説明
NexraOne Agent は、WordPress サイトを NexraOne に接続し、死活監視と通知を利用するためのプラグインです。NexraOne はサイトの URL を WordPress の外部から確認するため、WordPress 自体がハートビートを送れないときも停止を検知できます。確認に失敗するか HTTP 5xx の応答を受け取ると失敗を記録し、設定した連続失敗回数に達するとメールで通知します。復旧したことも確認できます。
各サイトに Agent をインストールすると、外部からの稼働確認と WordPress 内部の状態を1つのダッシュボードで確認できます。WordPress の監視・保守ツールとして、管理する各サイトのアラートや、プラグイン、テーマ、本体の未適用の更新も一覧に表示します。
WordPress サイトの稼働状況を確認する
- NexraOne のサーバーから、サイトごとに設定した間隔で登録サイトの URL を確認する (初期設定は5分間隔)
- 接続失敗と HTTP 5xx の応答を検知する。HTTP 4xx はサーバーが応答しているため別に記録する
- 停止通知に必要な連続失敗回数を設定する (初期設定は3回)
- 停止・復旧の通知をメールで受信し、NexraOne でサイトの稼働履歴を確認する
外部からの死活監視は NexraOne のサーバーで実行するため、監視対象サイトの WP-Cron に依存しません。利用には NexraOne アカウントが必要です。外部からの死活監視は Agent なしでも継続できます。Agent をインストールすると、以下の WordPress 内部の監視も利用できます。
複数の WordPress サイトを1つのダッシュボードで管理する
管理するサイトへ NexraOne Agent をインストールすると、各サイトの状態が NexraOne へ集まります。WordPress の管理画面を1件ずつ開かなくても、対応が必要なサイトを探せます。
- サイトの状態、ヘルススコア、WordPress のバージョン、PHP のバージョン、未適用の更新を表示する
- ステータス、カテゴリー、WordPress のバージョン、PHP のバージョン、インストール済みのプラグインでサイトを絞り込む
- SSL 証明書とドメインの有効期限を確認する
- アラートと更新履歴を確認する
WordPress 内部の状態を監視する
サイトを接続すると、Agent が定期的にハートビートと設定済みのイベントを NexraOne へ送ります。有効にした監視項目に応じて、次の状態を確認できます。
- WP-Cron の状態
- 致命的なエラー
- ログイン失敗と管理者アカウントの増減
- WordPress が検出したメール送信失敗
- WordPress 本体、プラグイン、テーマのバージョン
- ディスク使用量と WordPress の基本設定の診断
アラートはメールで受信できます。有料プランでは Slack、Chatwork、Webhook にも送信できます。
バックアップと更新後の確認を行う Safe Update
Safe Update を使うと、NexraOne のダッシュボードから WordPress 本体、プラグイン、テーマを更新できます。更新前にデータベースと更新対象のファイルを保存し、1件ずつ更新した後、トップページと WordPress REST API をサイトの外側から確認します。
更新に失敗した場合はバックアップからの復元を試みます。ただし、Safe Update はサイト全体のバックアップを作成する機能ではありません。フォーム、決済、予約、会員ログインなど、サイト固有の動作も確認しないため、サイト全体を復旧できるサーバーやホスティング側のバックアップは引き続き必要です。
リモート更新コマンドは初期状態で無効です。サイト管理者がプラグイン設定で明示的に有効にするまで、NexraOne は更新を実行できません。
3サイトまで無料で始める
利用には NexraOne アカウントが必要です。Free プランではクレジットカードを登録せずに3サイトまで監視でき、メール通知も利用できます。Safe Update と追加の通知先は、対象となる有料プランで利用できます。
NexraOne アカウントを作成して、最初のサイトを接続します。
サービスとプライバシー
NexraOne Agent は、Solgeo Inc. が運営する NexraOne の公式 WordPress 接続プラグインです。
サイト管理者が NexraOne アカウントへ接続するまで、監視データは送信されません。送信先、送信するタイミング、送信項目は「外部サービス」で確認できます。
プラグインのソースコードは GPLv2 またはそれ以降のライセンスで提供します。NexraOne のサービスの利用には、NexraOne の利用規約が適用されます。
外部サービス
このプラグインは、Solgeo Inc. が運営する NexraOne API (https://api.nexraone.app) へ接続します。この接続により、監視、アラート、ダッシュボード表示、任意のリモート更新機能を提供します。
送信するタイミング:
- サイト管理者がペアリングまたは接続トークンによる接続を開始したとき
- 接続中の定期ハートビート
- 致命的なエラー やメール送信失敗など、監視対象のイベントが発生したとき
- 許可済みのリモート更新を処理し、進行状況を報告するとき
送信する可能性があるデータ:
- サイト URL、タイトル、環境種別、WordPress 管理画面または REST API の URL
- WordPress、PHP、データベース製品のバージョン
- プラグインとテーマの名前、バージョン、更新の有無
- ディスク使用量と WordPress 設定診断
- WP-Cron の時刻、ログイン失敗数、管理者数、メール送信状態
- ファイルパスとメッセージの抜粋を含む 致命的なエラー のメタデータ
- 接続を開始した管理者のメールアドレス
- Safe Update の対象、進行状況、結果、バックアップのメタデータ
管理者がサイトを接続するまで、監視データは送信されません。リモート更新は WordPress 側で別途有効にするまで無効です。有効にすると、ペアリング済みの NexraOne アカウントから送られたコマンドを処理します。キューへ登録されたコマンドごとに、WordPress 側で追加の確認画面は表示しません。
サービス提供者: Solgeo Inc. が運営する NexraOne。
- サービス: https://nexraone.app/
- サポート: https://nexraone.app/support/
- 利用規約: https://nexraone.app/terms
- プライバシーポリシー: https://nexraone.app/privacy
スクリーンショット






インストール
- WordPress で「プラグイン > 新規プラグインを追加」を開き、NexraOne Agent を検索します。
- プラグインをインストールして有効化します。
- 「設定 > NexraOne」を開きます。
- NexraOne へログインしてペアリングを承認するか、ダッシュボードで発行した接続トークンを入力します。
- NexraOne でサイトが接続済みになったことを確認します。
FAQ
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WordPress の死活監視はどのように動きますか ?
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NexraOne のサーバーが、設定した間隔で登録サイトの URL にアクセスします。接続失敗または HTTP 5xx の応答を確認の失敗として数え、設定した連続失敗回数に達すると停止を通知します。その後の確認に成功すると復旧を記録します。初期設定では5分間隔で確認し、3回連続で失敗した場合に通知します。この外部からの確認は、監視対象サイトの WP-Cron に依存しません。
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NexraOne アカウントは必要ですか ?
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はい。NexraOne Agent は、WordPress サイトと NexraOne を接続するプラグインです。セットアップの前または途中でアカウントを作成できます。
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無料で何サイトまで監視できますか ?
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Free プランでは、クレジットカードを登録せずに3サイトまで監視できます。有料プランのサイト数は料金ページで確認できます。
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外部からの死活監視に加えて、Agent を入れると何が分かりますか ?
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外部監視で分かるのは、URL が応答しているかどうかです。Agent を入れると、WP-Cron、致命的なエラー、ログイン失敗、メール送信失敗、インストール済みのバージョン、未適用の更新、ディスク使用量、設定診断など、WordPress 内部の状態も確認できます。
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NexraOne Agent は複数の WordPress サイトの管理に対応していますか ?
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はい。各サイトへ Agent をインストールすると、状態、バージョン、アラート、更新状況を同じ NexraOne ダッシュボードに表示できます。接続した WordPress ごとに、プランのサイト数を1件使用します。
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リモート更新は自動的に有効になりますか ?
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いいえ。リモート更新コマンドは初期状態で無効です。WordPress 管理者がプラグイン設定の「NexraOne からのリモート更新コマンドを許可する」を有効にすると、ペアリング済みの NexraOne アカウントからのコマンドを受け付けます。この設定を有効にしただけでは更新は始まりません。
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Safe Update は何をバックアップし、更新後に何を確認しますか ?
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データベースと更新対象のファイルを保存します。更新後はトップページの応答、HTML、title 要素、WordPress REST API を確認します。アップロードファイルのバックアップや、フォーム、決済、予約、会員ログインの動作確認は行いません。
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バックアッププラグインやセキュリティプラグインの代わりになりますか ?
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いいえ。Safe Update が保存するのは更新作業に必要な範囲であり、サイト全体のバックアップではありません。ログイン失敗は記録できますが、ファイアウォール、マルウェアスキャン、アクセス制御の機能はありません。
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どの通知先に対応していますか ?
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Free プランではメール通知を利用できます。対象となる有料プランでは Slack、Chatwork、Webhook にも対応します。
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どのデータが NexraOne へ送信されますか ?
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送信先、送信するタイミング、各データ項目は「外部サービス」で確認できます。送信したデータの取り扱いはプライバシーポリシーに記載しています。
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接続解除またはプラグイン削除後はどうなりますか ?
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接続を解除すると、サイトに保存された Agent の認証情報を削除します。プラグインを無効化または削除すると、ハートビートと WordPress 内部の監視が止まります。外形監視と保存済みデータは、引き続き NexraOne のダッシュボードで管理します。
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API またはアプリの URL はどこで変更できますか ?
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高度な導入環境では、
wp-config.phpでNEXRAONE_DEFAULT_API_BASE_URLとNEXRAONE_DEFAULT_WEB_BASE_URLを定義できます。保存する接続 URL には HTTPS が必要です。
評価
このプラグインにはレビューがありません。
貢献者と開発者
変更履歴
0.4.23
- WordPress.org の掲載文に、外部からの WordPress 死活監視、停止通知、復旧確認の説明を追加しました。プラグインの動作に変更はありません。
0.4.22
- WordPress.org の日本語翻訳用原稿を、WordPress 日本語チームの翻訳スタイルガイドに合わせて修正しました。プラグインの動作に変更はありません。
0.4.21
- WordPress.org の掲載文を改稿し、複数サイト監視、WordPress 保守、Safe Update、アカウント要件、データの取り扱いを分かりやすくしました。
- スクリーンショットのキャプションを追加し、導入判断に必要な FAQ を拡充しました。
- ディレクトリのタグを、現在の監視・保守機能に合う内容へ変更しました。
0.4.20
- ホワイトラベル版のみに関係する更新キャッシュ処理の不具合を修正しました。公式版の NexraOne Agent には影響しません。
これより前のリリースノートは、プラグインの開発ログをご覧ください。
