説明
QAアナリティクスは、データを包括的に収集し、様々な方法で可視化します。
お使いのサーバーで、ご自身のサイトのためだけのウェブサイト分析システムとして機能します。
Google Universal Analyticsの代替として最適 で、サイト運営に役立ちます。
サイトユーザーの「個人情報」が心配ですか?
QAアナリティクスは、クラウド型ではありません。
収集されたデータは、お使いのサーバーに保存されます。
近年、クラウド型のアクセス解析ツールの利用がリスクとなっています。Google Analyticsに対するGDPRの判決でご存知のように、個人情報に関わるデータを国外に保存することは違法となる可能性もあります。
QAアナリティクスでは、データは「インハウス」で保管されるため、GDPRなどの個人情報保護法によるリスクの心配はありません。
更に:
* 第三者クッキー(3rd-party Cookie)を使用していません。
* IPアドレスのような個人を特定できるデータを記録しません。
* 訪問者を追跡しません。
* 外部の情報源に依存していません。
データベースの容量を心配する必要はありません。
QAアナリティクスは、WordPressのデータベース領域を一時的に使用しますが、すべてのデータはお使いのサーバーのディスク領域にファイル形式で保存されます。データベース内の古いデータは順次消去されます。
コードにタグを記述する必要はありません。
GA4と違い、タグを書くことなくイベントデータを取得できます。
プラグインを有効化するだけで、自動的にデータの収集と記録が開始されます。
Get and own precise data
QAアナリティクスが収集するもの:
- PV・セッション
- ページ滞在時間 ・サイト滞在時間
- 最初のページから離脱ページまで
- 訪問者
- 新規またはリピーター
- デバイスタイプ、OS、ブラウザ
- リファラー
- イベントデータ
- DOMクリック/タップ、マウス移動、ページスクロールなど
View intuitively and profoundly
QAアナリティクスが提供するもの:
-
リアルタイム … あなたのウェブサイトへの訪問がリアルタイムでわかります。
- 1分あたりのユーザー数を表示
- セッション情報およびセッションリプレイ(セッションが終了するとリストに表示されます。)
-
アナリティクス … 期間を指定して、サイト分析ができます。
- 概要・統計
- ユーザー
- 集客
- 行動(サイトコンテンツ)
- コンバージョン
(注)コンバージョン設定は今後のバージョンアップで対応予定です。
-
ヒートマップ … Webサイトページでの訪問者の様子やイベントを知ることができます。完成度の高いヒートマップをぜひご活用ください。
- アテンションマップ
- クリックヒートマップ・クリックカウントマップ
- スクロールマップ
-
セッションリプレイ … 動画のように再生することで、ユーザーの行動をたどることができます。
-
PVデータダウンロード … PVデータをTSV形式でダウンロードし、詳細なアクセスログとして残すことができます。
その他の特徴
-
欲しいデータを絞り込むためのフィルター・検索機能。
-
より便利にするオプション機能をご用意。
- 全ページでのイベントデータ取得
- データ保存期間の延長
- Googleデータポータル(Google Data Studio)との連携
-
日本製 🙂
必ずご留意ください。
QAアナリティクスでは、サーバーを健全に保つために、PV数の制限を設けています。
制限規定値は、月間10万PVです。それ以上の場合は、弊社のサポートをご利用ください。お問い合わせ確認後、制限を解除するためのライセンスを発行します。
主なデータ処理は、お使いのサーバーで夜間に行われます。(処理プログラムであるCronバッチは、午前3時ごろから稼働します。)
そのため、サーバーに多少の負荷がかかります。データ量が多ければ多いほど重くなり、処理に時間がかかることになります。
アクセス数の多いサイトで、かつ夜間にサーバーで他のプログラムが稼働している場合は、注意が必要です。ご不安な場合はお問い合わせください。
自社サーバーや特殊な設定が行われているレンタルサーバーに設置する場合は、以下リンク先をご参照ください。場合によってはサーバーの設定を変更する必要があります。
->インストール時の注意点(特にAWSなど専用サーバー時)
インストール
かんたん!すぐに使えます。
- ワードプレス管理画面にログインし、「プラグイン」へ。
- 「新規追加」をクリックしたら、そこで「QA Analytics」を検索。
- 「今すぐインストール」をクリックし、プラグインを「有効化」。
- データの収集と記録を自動的に、すぐ開始します。
FAQ
-
データはいつまで保存され、見ることができますか?
-
PVデータ(アナリティクス統計用)は2年間、イベントデータ(ヒートマップやセッション再生用)は28日間保存されます。
それより前のデータは消去されます。
※アップグレード可 -
ヒートマップのページ数に制限はありますか?
-
はい。1ページ*、測定するページを選択・設定することができます。
*アップグレード可 -
botのデータはカウントされますか?
-
いいえ、Googleボットなどのメジャーなbotはもちろんカウントされていません。
しかし、悪質なbotは日に日に増えています。厳密に排除するのであれば、bot対策プラグインを利用するのも一つの選択肢でしょう。 -
キャッシュ系プラグインと併用するとき、気を付けることはありますか?
-
- キャッシュ系プラグインでは、勝手にJavaScriptを圧縮したり書き換えてしまうものがあります。その場合、QAの計測タグがうまく稼働しなくなり、データを取得できなくなります。キャッシュ系プラグインがJavaScriptの圧縮や書き換えをしないよう、プラグインの設定をお願いします。
- QAではセキュリティ対策としてnonce値というものを利用しており、24時間以上たったキャッシュへのアクセスは計測対象外とします。キャッシュの有効期限を10時間程度にしていただくことをお勧めします。
- QAはbotのアクセスを記録しません。一方、キャッシュ系プラグインの中には、botアクセスであってもキャッシュを作成してしまうものがあります。そうするとキャッシュにアクセスされている間、QAはbotのアクセスだと判断し記録がされなくなります。
-
管理者のアクセスはカウントされますか?
-
いいえ、WordPressの管理画面にログインしているアクセスはカウントしません。
ご自分のアクセスを除外したい場合はWordPressの管理画面へログインした状態ですと、カウントされません。 -
公式サイトが日本語で読めません。
-
We deeply apologize for the inconvenience. We are working hard to make the English version of it, but to be honest, we need more time to get it ready.
For questions about how to use or about specifications of the plugin, please use Support Forum. Our Support Site Manuals also can be a help.
If you are interested in to purchase the options or need a special support, please contact us by using the form following. ( Please note a special support is possibly charged a fee. )
QA Analytics Contact Form (Google Forms) -
英語でサポートを受けられますか?
-
Yes, let us do our best. We really appreciate your generosity in understanding that we are not native English speakers:)
-
翻訳や開発で貢献したいです。どこに連絡すればよいですか?
-
大変有難いです!公式サイトよりお問い合わせください。一同お待ちしております。
評価
貢献者と開発者
変更履歴
3.0.1.0
- Release Date – 26/05/2022
- Gutenberg使用時、投稿画面下にページバージョン更新のメタボックスを表示
- ヒートマップ管理画面の表示仕様を一部変更。処理負荷軽減
- 一部データの取得仕様を変更
- 不具合修正
3.0.0.0
- Release Date – 17/05/2022
- プラグインの名称を「QA Analytics」に変更
- アナリティクス機能を強化
- アナリティクスデータのデフォルト保存期間を延長
- ヒートマップデータのデフォルト保存期間が短縮
- 管理画面のメニューを整理
- ヒートマップビューのデータ数表示を有効データ数に変更
- お友達紹介プランの廃止・新規参加申込み停止
2.1.1.5
- Release Date – 15/04/2022
- 特定の条件下で同じページのデータが複数に分割される可能性がある問題に対応
2.1.1.4
- Release Date – 01/04/2022
- プラグインの名称を「QA Analytics & Heatmap」に変更
2.1.1.3
- Release Date – 28/03/2022
- wp filesysytemの初期化失敗時に503レスポンスを返すように変更
2.1.1.2
- Release Date – 18/02/2022
- ホーム画面の有料プラン案内文の不具合修正
2.1.1.1
- Release Date – 15/02/2022
- 取得できない記事一覧の表にて、WP5.9で追加される投稿タイプやWPでデフォルトで生成される投稿タイプの除外対応
2.1.1.0
- Release Date – 15/02/2022
- ヒートマップ管理画面に取得できない記事一覧の表を追加
- クリックヒートマップ、クリックカウントマップの計算処理を高速化
- 不具合修正
2.1.0.1
- Release Date – 31/01/2022
- 一部文章の修正
2.1.0.0
- Release Date – 31/01/2022
- 滞在時間の精度を向上
- QAが適用されるページの読み込み速度を高速化
- ヒートマップ構築の仕様を変更
- アテンションマップの情報を細分化
- スクロールマップ表示時、マウスカーソル位置まで滞在した人数を左下に表示
- ヒートマップビューのクリックマップにて、position absolute または fixedが指定されている場合、背景色を青色に変更
- ヒートマップビューの上部メニューにヘルプを追加
- ヒートマップビューの上部チェック状況をcookieに保存する処理を追加
- 設定画面の「データ保存期間」の項目を選択不可に仕様変更
- 一部のサイトにて、QAの管理画面が開かない不具合の修正
- その他不具合の修正
2.0.7.3
- Release Date – 14/12/2021
- 行動記録対象ページの読み込み速度を向上
2.0.7.2
- Release Date – 26/11/2021
- メンテナンス中メッセージ文の加筆
2.0.7.1
- Release Date – 22/11/2021
- 翻訳文の追加
2.0.7.0
- Release Date – 08/11/2021
- ヒートマップ作成処理の高速化
- ヘルプの更新
- 不具合修正
2.0.6.0
- Release Date – 29/10/2021
- ヒートマップビューの表示精度を向上
- ヒートマップビューにて、スクロールマップ部分にマウスオーバーすると、その位置まで到達したユーザーの数を表示できる機能を追加
- ヒートマップビューを開く際のポップアップブロック対策
- 不具合修正
2.0.5.0
- Release Date – 07/10/2021
- データ蓄積処理の安定化
- 一部過去のリプレイデータが再生できない問題の対応
- CSVダウンロード機能をTSVダウンロード機能に切り替え
- デジタルの日にあわせたお知らせを追加
2.0.4.0
- Release Date – 14/09/2021
- ホーム画面の抽出機能に、抽出で見つかった数を大きく表示する機能を追加
- ホーム画面の抽出機能で、通信エラー発生時の表示を変更
- 不具合修正
2.0.3.0
- Release Date – 03/09/2021
- ヒートマップ管理画面にて、最新バージョンのみデータ数を取得するように仕様変更
- ヒートマップ管理画面にて、過去バージョンが選択された際、リアルタイムでデータ数をダウンロードするよう仕様変更
- ヒートマップ管理画面にて、2ヶ月以上前の過去データ閲覧に対応
- ホーム画面の抽出ヒートマップ一覧画面にて、ソートやフィルターの設定ができるよう対応
2.0.2.0
- Release Date – 27/08/2021
- 過去データを閲覧できない不具合に対応
- 過去データのCSVダウンロードに対応
- 全体推移→CSVダウンロード機能の仕様を変更
2.0.1.1
- Release Date – 27/08/2021
- 不具合修正
2.0.1.0
- Release Date – 25/08/2021
- ホーム画面から2ヶ月以上前の過去データを閲覧できるよう対応
2.0.0.1
- Release Date – 17/08/2021
- 不具合修正
2.0.0.0
- Release Date – 17/08/2021
- 管理画面に「ホーム」メニューを追加
- 管理画面の「サイト統計情報」「リアルタイム」を廃止