説明
Sugata(姿)は、WordPress で作られた企業サイトの会社情報を、検索エンジンや AI 検索・LLM が読み取れる 正確な JSON-LD 構造化データ (Schema.org) として出力するプラグインです。
多くの SEO プラグインは高機能すぎたり自動生成に頼りがちで、自社ならではの情報を“正しく”表現するのは意外と難しいものです。Sugata は 「学ぶ手間は最小に、設定作業は最短に」 を重視。Web 専任担当者がいない中小企業でも、迷わず Organization スキーマを設定できます。
その結果として得られるのは、デジタル空間における会社の明確な“姿”です——検索エンジンや AI が これはどんな会社なのか を正しく理解できる形です。
構造化データは“土台”です。機械があなたのサイトを理解する助けにはなりますが、検索結果や AI の回答にどう反映されるか (そもそも反映されるかどうか) は Google など各サービスの判断によります。Sugata の役割は情報を正しく伝えるところまで——その先は各サービス次第です。
ご注意: Sugata は日本国内の企業向けのため、管理画面は既定で日本語表示です。1.1.0 以降は英語にも対応し (他の言語へも翻訳可能)、サイトの言語設定に応じて切り替わります。
無料機能
- 会社情報 (Organization) の設定ページ——管理メニュー 1 枚で完結
- 会社名/正式名称 (legalName)/英語名・略称 (alternateName)/事業内容/サイト URL/ロゴ/設立年月日/メール/電話
- 法人番号 (13桁) を Organization の
identifierとして出力——会社を一意に特定する強い手がかり - 公式 SNS・関連 URL (sameAs・複数可)——検索エンジンや AI が会社を結びつける手がかり
- 所在地 (PostalAddress) と連絡先 (ContactPoint)
- WebSite スキーマ (サイト名・URL) をトップページに出力——検索結果の「サイト名」表示向け
- トップページの
<head>にapplication/ld+jsonとして出力 (Organization はトップのみ・Google の推奨に従う) - 空の項目は除外——すっきりした JSON-LD
- 生成される JSON-LD のライブプレビュー (ワンクリックでコピー可)
- Google リッチリザルトテスト・Schema.org バリデーターへのワンクリックリンク
- 他の SEO プラグイン (Yoast・Rank Math 等) が同じ Organization・WebSite スキーマを出力しうる場合に通知し、重複しやすい項目 (会社名・ロゴ・sameAs・WebSite) をハイライトして、重複出力を避けられます
- 「WordPress から取り込む」で、サイト名・キャッチフレーズ・ロゴを空欄にワンクリック下書き
- 各エンティティに
@id(#organization / #website) を付与し、WebSite が Organization を publisher として参照
今後の予定
- 複数拠点・部署 (支社・営業所) の登録
- Product/Service スキーマと「仕様」繰り返しフィールド
- カテゴリページの自動構造化 (CollectionPage)
- 入力支援とバリデーション
スクリーンショット




インストール
- プラグインをアップロードして有効化します。
- 管理画面の「Sugata」メニューを開きます。
- 会社名 (必須) と、分かる範囲の情報を入力して保存します。
- サイトのソースを表示し、
<head>内の<script type="application/ld+json">を確認します。 - Google のリッチリザルトテストや Schema Markup Validator で検証します。
FAQ
-
会社名以外の項目は空欄でも大丈夫ですか ?
-
はい。必須は会社名 (name) だけで、他はすべて任意です。空欄の項目は JSON-LD に出力されません。
-
どのページにデータが出力されますか ?
-
Organization と WebSite はトップページの
<head>に出力されます。Google は会社情報をホームページ (または会社を説明する単一ページ) に置くことを推奨しているため、全ページに入れる必要はありません。 -
管理画面は英語に対応していますか ?
-
はい。1.1.0 以降、UI のソース文字列が英語で日本語は翻訳として提供されるため、管理画面はサイトの言語設定に応じて英語または日本語で表示されます。翻訳対応済み (テキストドメイン
sugata) なので、他の言語も translate.wordpress.org で追加できます。 -
Sugata は Yoast SEO や Rank Math の代わりになりますか?
-
いいえ。Sugata は会社サイト向けの Organization・WebSite の JSON-LD だけに特化しており、お使いの SEO プラグインと併用できます。他のプラグインが同じ Organization・WebSite のスキーマをすでに出力している場合は、重複を避けるためどちらか一方に揃えてください。
-
構造化データを入れれば、リッチリザルトや検索順位は保証されますか?
-
いいえ。Sugata は検索エンジンや AI が会社情報を理解できるよう正しい JSON-LD を出力しますが、検索結果や AI の回答にどう表示されるか (そもそも表示されるか) は Google など各サービスの判断によります。
-
Sugata はどのスキーマタイプに対応していますか?
-
まず Organization と WebSite に対応しています。LocalBusiness やより詳しい会社プロフィールは、ご要望に応じて追加していく予定です。
-
無料ですか?
-
はい。Organization・WebSite の JSON-LD 出力という基本機能は無料です。
評価
このプラグインにはレビューがありません。
貢献者と開発者
Sugata(姿) – Organization JSON-LD Schema for Company Websites はオープンソースソフトウェアです。以下の人々がこのプラグインに貢献しています。
貢献者変更履歴
1.2.0
- JSON-LD プレビューにワンクリックの「コピー」ボタンを追加しました。
- トップページ用に Google リッチリザルトテストと Schema.org バリデーターへのクイックリンクを追加しました。
- 他の SEO プラグイン (Yoast SEO・Rank Math・All in One SEO・SEOPress) が有効で同種の Organization・WebSite スキーマを出力しうる場合に、重複出力を避けるための通知と、重複しやすい項目 (会社名・ロゴ・sameAs・WebSite) のハイライトを追加しました。
1.1.3
- 発見性の向上: プラグイン名に用途 (会社サイト向けの Organization JSON-LD スキーマ) を明記し、readme に FAQ (SEO プラグインとの併用・重複出力の回避・リッチリザルトの考え方) を追加しました。機能の変更はありません。
1.1.2
- ドキュメント: 短い説明を WordPress.org の150字制限に収まるよう短縮し (超過で切り詰められていたため)、英語 UI のスクリーンショットを追加しました (1.1.0 以降、管理画面は英語にも対応)。コードの変更はありません。
1.1.1
- ドキュメント: README と FAQ を、1.1.0 以降は管理画面が日本語に加えて英語にも対応していることを反映するよう更新しました (旧「日本語のみ」の注記・FAQ 回答が古くなっていたため)。コードの変更はありません。
1.1.0
- 国際化対応。管理画面の文字列のソースを英語化し、日本語は同梱の翻訳 (languages/sugata-ja.mo) として提供するようにしました。日本語 (ja) サイトは影響なく従来どおり日本語で表示され、他のロケールは英語にフォールバックします。translate.wordpress.org で任意の言語へ翻訳できるようになりました。
1.0.2
- 管理画面の日本語表記を、WordPress 日本語翻訳スタイルガイドに合わせて調整しました (丸括弧を半角+前後に半角スペース、英字と日本語の間に半角スペース)。機能の変更はありません。
1.0.1
- WordPress.org のプラグインガイドラインに従い、管理画面のスタイルをインラインの style ブロックではなく wp_enqueue_style (assets/admin.css) での読み込みに変更しました。
1.0.0
- 初の正式公開。Organization・WebSite の JSON-LD と、使いやすい日本語の設定画面 (法人番号、複数 SNS、海外対応の住所、@id 連結、WordPress からの取り込み、誠実なコピー、AI 検索・LLM 対応)。
