説明
WooCommerce は世界で最も人気のあるオープンソースの eコマースソリューションです。
WooCommerce のコアプラットフォームは自由で柔軟性があり、グローバルコミュニティによって強化されています。 オープンソースがもたらす自由により、ストアのコンテンツとデータは将来にわたってお客様所有となります。
起業する場合も、実店舗のある小売店をオンラインに移行する場合も、クライアントのサイトを開発する場合も、コンテンツとコマースが調和するストアには WooCommerce をご利用ください。
- ブランドや業界に適したテーマで、美しく魅力的な店先を作りましょう。
- モジュール式の product blocks を使用して、ページを数分でカスタマイズします。
- 物理およびデジタル商品、商品のバリエーション、カスタム設定、即時ダウンロード、アフィリエイト商品を表示します。追加機能1つで予約、会員、定期購読、変動的な価格設定ルールがご利用いただけます。
- WordPress’ SEO advantage を活用して、検索結果のトップに躍り出ましょう。
組み込みツールと人気の統合によって営業活動を効率的に管理できます。 オプションの設定ウィザードでクリックを1回するだけで、多くのサービスを自由に追加できます。
- 支払い方法を選択してください。WooCommerce Payments (米国のみ)を使用して、快適な店舗からの支払いを便利に管理できます。Stripe, PayPalとSquareを含む100以上の支払いゲートウェイのおかげで、カード、モバイルウォレット、銀行振込、現金を安全に受け入れることができます。
- 配送オプションを設定する。 WooCommerce Shipping を使用すれば、ダッシュボードから直接 USPS ラベルを印刷できるだけでなく、受け取り日時をスケジュールできます (米国のみ)。 UPS、FedEx、ShipStation などの有名な配送業者およびお客様の所在地に適した配送、在庫、フルフィルメントの幅広いソリューションと連携します。
- 消費税の計算を簡単にする。 WooCommerce Tax やそれに似た統合サービスを追加して自動計算を実現します。
ビジネスを成長させ、機能を追加し、どこにいてもストアをモニタリングする
WooCommerce はビジネスです。 最も重要なパフォーマンスの指標を、強力でカスタマイズ可能なストアのセントラルボードWooCommerce Admin でモニタリングしてください。
Google Ads、HubSpot、Mailchimp、Facebook と統合して、マーケティングチャネルとソーシャルチャネルを超えて読者を増やしましょう。 ダッシュボード内のマーケティングハブで新しいアイデアやヒントをいつでもチェックできます。
公式 WooCommerce マーケットプレイスに多数用意された無料および有料の追加機能を使用することで機能を強化できます。 WooCommerce の開発者は各新規拡張機能を精査し、定期的に在庫を確認することでマーケットプレイスの品質基準を維持しています。 WooCommerce はストア構築者がよいストアを作成するのを助ける製品を積極的に探しています。
WooCommerce の無料モバイルアプリ (Android および iOS) を利用すれば、どこにいてもストアを管理できます。 耳寄り情報 : 商品が売れるたびに鳴る、ちょっとクセになる通知音 (キャッシュレジスターの効果音) に耳を澄ませてみませんか。
将来にわたって自分のストアデータを所有、管理する
WooCommerce なら、あなたのデータはあなたのものです。 いついかなるときも。
お客様が当社との使用データの共有を選択された場合、お客様のデータは匿名化され安全に保護されますのでご安心ください。 いつでもストアに影響なくオプトアウトできます。
ホストされた eコマースソリューションとは異なり、WooCommerce ストアデータはいつまでも失われません。異なるプラットフォームに移行する場合でも、お客様が選んだプラットフォームにすべてのコンテンツをエクスポートできます。 制限はありません。
WooCommerce が開発者に選ばれる理由
開発者は WooCommerce を利用してストアを作成、カスタマイズ、スケールすることでクライアントの仕様を正確に満たし、追加機能やカスタムソリューションによって強化することができます。
- フックやフィルターを活用して機能を変更、作成する。
- 堅牢な REST API と Webhook を使用してあらゆるサービスを仮想的に統合する。
- React を使用してカスタムコンテンツのブロックを設計、構築する。
- プラグインのコアコードの側面を検査、修正する。
- 高速の CLI により開発を加速する。
コアプラットフォームは厳密にテストされ、また多くの場合、複数のタイムゾーンを超えて働く専任の開発チームがいます。 包括的なドキュメントは、リリースごとに更新され、ストアの要件どおりに構築できるようにしています。
成長中の国際的なコミュニティに参加する
WooCommerce には経営者を専任でサポートする大規模で意欲的なコミュニティがあり、このコミュニティは急速に成長しています。
世界中で WooCommerce 勉強会を開催しており、無料で参加できるほか、運営に携わることもできます。 このようなイベントは、周りの人から学んだり、専門知識を紹介したり、同じような興味を持っている人とつながったりするのにぴったりです。
WooCommerce は世界中で開催されている WordCamp に定期的に参加しています。皆様にお会いできることを楽しみにしています。
寄付と翻訳
WooCommerce の開発と支援には Automattic および Jetpack と WordPress.com の創業メンバーが携わっています。 また多くの個人寄付者にもご協力いただいています。あなたもぜひご参加ください。 WooCommerce GitHub リポジトリを訪問いただき、どのような協力方法があるかご確認ください。
現在、WooCommerce はデンマーク語、ウクライナ語、ペルシャ語など、複数の言語に翻訳されています。 ロケールを追加して WooCommerce のローカリゼーション推進をお手伝いいただける場合、translate.wordpress.org のサイトをご覧ください。
ブロック
このプラグインは16個のブロックを提供します。
- Newest Products
- Best Selling Products
- Hand-picked Products
- Filter Products by Price
- Active Product Filters
- Products by Tag
- Products by Category
- Product Categories List
- Product Search
- Filter Products by Attribute
- Featured Product
- Reviews by Category
- Reviews by Product
- All Reviews
- Featured Category
- On Sale Products
インストール
最小限必須条件
- PHP 7.2以降推奨
- MySQL 5.6以降推奨
サーバー要件の詳細なリストについては、WooCommerce のサーバー要件に関するドキュメントを参照してください。
自動インストール
WordPress がファイル転送自体を処理し、Web ブラウザーを終了することなくインストールできる自動インストールが最も簡単な方法です。 WooCommerce を自動インストールするには、WordPress の管理画面のダッシュボードに行き、プラグインメニューで新規登録から行います。
検索フィールドに「WooCommerce」と入力してから、「プラグインの検索」をクリックします。WooCommerce を見つけたら、ポイントリリース、評価、説明などの詳細を表示できます。また最も重要な点ですが、もちろんこちらからもインストールできます。「今すぐインストール」をクリックすると、WordPress がインストールを実行します。
手動インストール
手動インストール方法は、 WooCommerce のプラグインをダウンロードして、お気に入りの FTP アプリケーションを介して Web サーバにアップロードして行ないます。WordPress codex に記載のあるプラグインのインストール方法をご覧ください。
更新
自動更新は円滑に機能しますが、念のためサイトをバックアップするようお勧めします。
もし、アップデート後にショップ/カテゴリーページで問題が発生した場合は、 WordPress > 設定 > パーマリンク設定にて「保存」を押して最新の状態にする必要があります。それで通常の状態に戻るはずです。
サンプルデータ
WooCommerce に付属しているサンプルデータを使用して、商品がどのように表示されるかを確認し、sample_products.xml を WordPress Importer でインポートできます。中核的なツールである CSV Importer または CSV Import Suite の拡張機能を使用して、sample_products.csv をインポートすることもできます。
FAQ
-
WooCommerce のドキュメントやユーザーガイドはどこで見れますか ?
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WooCommerce の設定や構成のヘルプについては、スタートガイドおよび WooCommerce ストアの新規所有者ガイドを参照してください。
WooCommerce の拡張やテーマについては、Codex とプラグイン開発者ハンドブックを参照してください。
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どこで WooCommerce コアについてサポートしてもらったり、ほかのユーザーと話をしたりできますか ?
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行き詰まった場合は、これらのガイドラインに従ってWooCommerce サポートフォーラムでサポートを依頼するか、WooCommerce Community Slackから連絡するか、Facebook のWooCommerce Community グループに投稿してください。
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WooCommerce.com で購入した追加機能はどこでサポートしてもらえますか ?
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WooCommerce.com Marketplace で購入した有料追加機能のサポート : まず セルフサービストラブルシューティングガイドをご確認ください。 問題が解決しない場合は、お手数ですがサポートチケットをヘルプデスクに送信してください。 専任のサポートスタッフが24時間以内に対応いたします。
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WooCommerce.com にログインできません。どうすればよいですか ?
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まず、こちらの便利なステップごとのガイドで一般的なログインの問題についてトラブルシューティングしてください。 それでもログインできませんか ? その場合は WooCommerce にお問い合わせください。
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私のテーマで WooCommerce は動作しますか ?
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はい。 WooCommerce ではどのようなテーマでも使えますが、追加のスタイル設定が必要になる場合があります。 WooCommerce と密に連携するテーマをお探しなら、Storefront のご利用をおすすめします。
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WooCommerce はどのようにアップデートすればよいですか ?
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詳しいガイドは WooCommerce の更新方法にあります。
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サイトが壊れてしまいました。どうすればよいですか ?
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便利なトラブルシューティングガイドを使用して問題の診断をしてください。
テーマやプラグインを更新した後にエラーが発生した場合、WooCommerce との間に互換性に問題がある可能性があります。 WooCommerce を更新した後に問題が発生した場合、WooCommerce と古いテーマやプラグインが競合している可能性があります。
どちらの場合でも、 訪問者への影響なくテーマやプラグインを無効化できる ヘルスチェックを使用して競合テストを、もしくはステージングサイトを使用して問題のトラブルシューティングを行うことをおすすめします。
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どこでバグを報告できますか ?
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WooCommerce GitHub リポジトリのバグを報告してください。 サポートフォーラムからも報告できます。フォーラムを検索して、エラーがすでに報告されていないか確認してください。
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新機能、テーマ、拡張機能のリクエストはどこでできますか ?
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公式のアイデアボードで新しい機能や追加機能をリクエストし、すでにある提案に投票してください。 製品チームが定期的にリクエストを確認し、それが製品計画において有用であるかを検討します。
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WooCommerce は素晴らしい ! 私は貢献できますか ?
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はい、できます。 GitHub リポジトリを利用し、開発ブログをフォローすればプロジェクトで起きていることすべての最新情報を手に入れることができます。
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Rest API のドキュメンテーションはどこにありますか ?
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詳細については GitHub に WooCommerce REST API ドキュメントがあります。
-
この質問リストでは解決できません。 答えはどこで見つけられますか ?
-
詳細については よくある質問を参照してください。
評価
貢献者と開発者
WooCommerce はオープンソースソフトウェアです。以下の人々がこのプラグインに貢献しています。
貢献者変更履歴
5.0.0 – 2021-02-09
WooCommerce
- Enhancement – Create additional download permissions for simple downloadable products that are converted to variable products provided that there are variations offering the same files. #28521
- Enhancement – Export SASS variables as CSS variables. #28709
- Tweak – Added “Store management insights” option. #28712
- Tweak – Styling for dismiss link of the store notice for Twenty Twenty and Twenty Twenty One themes. #28790
- Tweak – Notice to deprecate legacy reports in favor of the newer analytics page. #28799
- Tweak – Ability to create new tags for products when creating a product via the REST API. #28723
- Tweak – Disable untested plugin’s notice from System Status and Plugin’s page. #28840
- 微調整 – WP5.7 をサポートするために利用可能な場合は、
wp_robots_no_robots()
を使用します。#28993 - Fix – Improves the logic for deleting variations when a product type is changed. #27137
- Fix – Use ‘setlocale’ in ‘wc_ascii_uasort_comparison’ for compatibility with PHP 8. #27844
- Fix – Normalize end of lines in log-handler-email tests for compatibility with PHP 8. #27844
- Fix – Invert
if
statement to reduce nesting level in\WC_Shipping::calculate_shipping_for_package
. #28558 - Fix – Changed value for speak to fix css3 validation issue. #28607
- Fix – Check if Cart and Checkout pages are using block instead of shortcode for the Status check. #28679
- Fix – Attributes on Edit Product page – “Select all” not working after “Select none” used. #28681
- Fix – Ensure the orders and products statuses are reverted correctly when restoring them. #28690
- Fix – Add checks to make sure session is initialised before loading the data store. #28692
- Fix – Update featured extensions API endpoint on WooCommerce/Extensions page. #28719
- Fix – Add Authorization header to the features extensions and search requests made to the marketplace. #28719
- Fix – Duplicate New Order emails being sent when changing order status. #28809
- Fix – Add migration to fix existing product review count. #28814
- Fix – Fixed issues with empty prices in PHP 8. #28900
- 開発 – WooCommerce の L-2 サポートポリシーに従って、WordPress の最小バージョンを5.4に増やしました。
- Dev – Use a custom fork of PHPUnit 7 in PHP 8 to workaround compatibility issues. #27844
- Dev – Introduced
woocommerce_activated_plugin
hook. #28698 - Dev – Clean up the
WC_Shipping_Zone_Data_Store::read()
method, documenting thewoocommerce_shipping_zone_loaded
hook. #28801 - Dev – Updated the Jetpack Autoloader to 2.9.1. #29057
- Localization – Adding states for Dominican Republic. #28713
- Localization – Restored list of Serbia districts #28778
- Localization – Update Indian state name from
Orissa
toOdisha
. #28740 - Localization – Remove post code requirement for Guatemala. #28706
- Localization – Fixed name for state in Guatemala. #28706
WooCommerce Admin – 1.9.0
- Fix – Add Customer Type column to the Orders report table. #5820
- Fix – Product exclusion filter on Orders Report.
- Fix – Typo in Variation Stats DataStore context filter value.
- Fix – support custom attributes in Attribute advanced report filter.
- Fix – Don’t show Stock and Reviews Homescreen panels too early.
- Tweak – Remove deprecated use of Jetpack in shipping label banner. #5929
- Fix – Undefined
$collate
variable when database does not have collation capability. #5992 - Tweak – Remove
visit_count
from track, and update task count logic. #5996 - Fix – Moved certified owner label for review to title. ##5877
- Fix – Move collapsible config to panels object, to allow for more control. #5855
- Enhancement – Show Help panel tooltip when user visits unfinished task more then once. #5826
- Tweak – Fix inconsistent REST API paramater name for customer type filtering.
- Enhancement – Tasks extensibility in Home Screen. #5794
- Enhancement – Add page parameter to override default wc-admin page in Navigation API. #5821
- Fix – Invalidate product count if the last product was updated in the list. #5790
- Fix – Updating (non wordpress user) customer with order data
- Dev – Add documentation for filter
woocommerce_admin_pages_list
andwc_admin_register_page
#5844 - Dev – Revert work done in #4857 for automated shipping after OBW is completed #5971
- Add – Welcome modal when coming from Calypso #6004
- Enhancement – Add an a/b experiment for installing free business features #5786
- Dev – Add
onChangeCallback
feature to the wc-admin<Form>
component #5786 - 修正 – プラグインのアクティブ化時に JSON 翻訳チャンクを生成する #6028
- Dev – Add merchant email notifications #5922
- Add – Email note to add first product. #6024
- Add – Note for users coming from Calypso. #6030
- Enhancement – Add an “unread” indicator to inbox messages. #6047
- 追加 – ホーム画面の受信トレイメッセージからアクティビティを管理します。#6072