説明
WordPress Popular Posts は最も人気のある投稿を表示するカスタマイズ豊富なプラグインです。
メインの機能
- 複数の人気投稿リスト – ブログに複数の人気投稿リストを持つことができ、それぞれで独自の設定を持てます !
- 時間範囲 – 特定の時間範囲 (例:過去24時間、過去7日間、過去30日間など) 内での人気のブログの投稿を一覧表示します。
- カスタム投稿タイプのサポート – 投稿やページ以外にも、例えば人気商品を表示したいですか? できます!
- サムネイル ! – 投稿のサムネイルを表示します ! (詳しくは、FAQ セクションをご覧ください。)
- 統計ダッシュボード – 管理エリアから直接、人気の投稿がどうなっているかを確認できます。
- 並べ替えオプション – 人気リストを、コメント数、閲覧数 (デフォルト)、1日あたりの平均閲覧数で、並べ替えられます !
- カスタムテーマ – WordPress Popular Posts には、いくつかのテーマが用意されていますので、既成の枠に囚われず、人気投稿リストのスタイルを設定できます (詳細はウィジェットテーマを参照)。
- 独自のレイアウトを使う – WPP は人気記事の外観と雰囲気を詳細にカスタマイズできる柔軟性を備えています。(詳しくは WPP の HTML マークアップをカスタマイズ、スタイリングリスト などを参照してください)
- 高度なキャッシュ機能 ! – WordPress Popular Posts には、サイトのパフォーマンスをこれまでと同じように維持するためのオプションがいくつか用意されています ! (詳しくはパフォーマンスを参照)
- REST API のサポート – 人気投稿をあなたの (web) アプリに埋め込みましょう ! (詳細は REST API エンドポイントを参照)
- Disqus サポート – Disqus のコメント数で、人気投稿を並べ替えましょう !
- Polylang & WPML 3.2+ のサポート – 人気投稿の翻訳版を表示します !
- WordPress マルチサイトのサポート – ネットワーク上の各サイトは、独自の人気投稿リストを持てます !
その他の機能
- ショートコードのサポート – [wpp] ショートコードを使って、固定ページ上でも人気投稿を紹介できます ! 使い方や手順はインストールセクションをご覧ください。
- テンプレートタグ – ブロックを使う気にならなくても大丈夫です。
wpp_get_mostpopular()
タグを使用してテーマへ人気記事一覧を埋め込めます。さらに、wpp_get_views()
タグを使うことで投稿の閲覧数を出力できます。詳しい使い方や説明は インストールセクション を参照してください。 - ローカライゼーション – WPP をあなたの言語に翻訳しましょう。
- WP-PostRatings のサポート – 読者があなたの投稿をどのように評価しているかを、訪問者に表示します !
お知らせ : クラシック WordPress Popular Posts ウィジェットは、End-of-Life (保守サービス打ち切り) を迎えました
WordPress 5.8で導入された新しいブロックウィジェット画面では、WordPress Popular Posts のクラシックウィジェットがほとんどまたはまったく機能しない場合があります。
この新しいウィジェット画面は、通常の WordPress ウィジェットの代わりに WordPress ブロックを想定しています。クラシック WordPress Popular Posts ウィジェットを使用している場合は、代わりにWordPress Popular Posts ブロックに置き換えてください – このブロックは「クラシック」ウィジェットと同じ機能と特徴を持っているため、何も不足することはありません。詳細は移行ガイドをご覧ください。
「wplearninglab.com」 の Bjorn が、視覚学習者の皆さんのために、新しいブロックの使い方を説明するビデオを作成してくれました :
もし、WordPress ブロックを使用できない場合 (または使用したくない場合)、WordPress Popular Posts クラシックウィジェットを [wpp] ショートコードに置き換えてください。
プロジェクトを支援 !
より多くのオープン・ソース・プロジェクトを作成し、維持するための私の仕事と努力を支援したいのでしたら、あなたの寄付と応援メッセージには大きな意味があります !
WordPress Popular Posts は GitHub にてソースを参照できます !
WordPress Popular Posts と同じ様に機能満載の Recent Posts ウィジェットをお探しですか ? Recently を試してみましょう !
クレジット
- フレームグラフィック(freevector/Vecteezy.com)
スクリーンショット
ブロック
このプラグインは1個のブロックを提供します。
- WordPress Popular Posts
インストール
この操作の前にサイトが 最小要件 に合致しているか確認してください。
自動インストール
- WordPress ダッシュボードにログイン。
- プラグイン > 新規追加 と進みます。
- 「プログラムの検索」フィールドで WordPress Popular Posts と入力してエンターキーを押します。
- 検索結果一覧でプラグインを探し、「今すぐインストール」ボタンをクリックします。
手動インストール
- プラグインをダウンロードしてファイルを解凍してください。
wordpress-popular-posts
フォルダを/wp-content/plugins/
ディレクトリにアップロードする。- WordPress Popular Posts を WordPress 内のプラグインメニューから有効化してください。
完了しました! 次は何をしますか?
- あなたのサイトに人気投稿リストを追加する方法については、以下の「使い方」のセクションをご覧ください。終わったら、読み進めてください。
- もしキャッシュ化プラグインをインストールしているのであれば、WPP のトラッキングを開始させるためにそのキャッシュをクリアしてください。
- JavaScript (JS) を minify するプラグインをサイトにインストールしている場合は、こちらの FAQ をお読みください : WordPress Popular Postsは、JavaScript コードを minify / バンドルするプラグインと互換性がありますか ?
- サイトにセキュリティ / ファイアウォールプラグインがインストールされている場合は、WPP が REST API にアクセスできるようにするを確認してください。あなたのサイトのトラッキングを開始できます。
- 「外観」 > 「エディター」 > 「テーマファイル・エディター」を開きます。「テーマファイル」の下、「テーマヘッダー」 (
header.php
) をクリックして、タグ<?php wp_head(); ?>
があることを確認してください (閉じタグ</head>
の前のどこかにある筈です)。 - (オプションですが、強くお勧めします) 中・高トラフィックなサイトを運営されていますか? そうなら、あなたのサイトのパフォーマンスを維持するために、これらの提案をチェックすることをお勧めします。
それだけです!
使い方
WordPress Popular Posts は3つの異なった使い方が出来ます:
- ブロックエディターを使用している場合、サイドバーに WordPress Popular Posts ブロックを挿入でき、そして投稿やページ内のどこにでも挿入できます。
- テンプレートタグ:
wpp_get_mostpopular()
を使用して、テーマ上のどこにでも人気記事一覧を表示できます。 - ショートコードを使い、投稿ページ / 固定ページ内に埋め込むことが出来ます。
更に多くの情報を得るために、Wiki も訪れてください。
FAQ
FAQ はここに移動しました。
評価
貢献者と開発者
変更履歴
7.2.0
web サイトにキャッシュプラグインを使用している場合は、このバージョンにインストール / 更新した後に、キャッシュをクリアすることを強くお勧めします。
- Fixes a security issue that allows unintended arbitrary shortcode execution (props to mikemyers and the Wordfence team!)
- Fixes an issue that would allow the _popularpoststransients table to store more data than intended.
- Adds ability to hook into WPP’s script to perform certain actions before updating the views count of a post/page (see Release notes for more details.)
- Deprecates pid parameter in favor of exclude.
- Minor code improvements.
7.1.0
web サイトにキャッシュプラグインを使用している場合は、このバージョンにインストール / 更新した後に、キャッシュをクリアすることを強くお勧めします。
- 「classic」ウィジェット使用時に、ブロックベースのウィジェット画面で発生する PHP フェイタルエラーを修正しました (andymoonshine に感謝 !)
- ショートコードが現在の投稿に、CSS クラス「current」を追加していなかった課題を修正しました。
- HTML 出力が空の場合に発生する PHP 警告を修正しました (wpfed に感謝 !)
- キャッシュを破棄するために、wpp.js の URL にプラグインのバージョンを追加しました。
- WP Rocket との互換性が向上しました。
7.0.1
web サイトにキャッシュプラグインを使用している場合は、このバージョンにインストール / 更新した後に、キャッシュをクリアすることを強くお勧めします。
- LiteSpeed Cache、Autoptimize、W3 Total Cache、Speed Optimizer (旧称 SiteGround Optimizer ) との互換性が向上しました。
- 「iOS」ブラウザで人気投稿リストが読み込まれないことがある課題を修正しました (Marlys Arnold と abid76 に感謝 !)
- 「get_views()」が期待した値を返さないことがある課題を修正しました (robwkirby に感謝 !)
7.0.0
- 変更点 : WordPress Popular Posts「クラシック 」ウィジェットは、このバージョン以降動作しなくなります ! クラシックウィジェットを使用している場合は、できるだけ早くWordPress Popular Posts ブロックまたはショートコード [wpp] に置き換えてください。詳細はリリースノートをご覧ください。
- 変更点 : WordPress Popular Posts ブロックから、CSS クラス「.widget」が削除されました。人気投稿ブロックのスタイル設定に使用していた場合は、調整が必要です。
- Native WebP / AVIF のサポート : サードパーティのプラグインを必要とせずに、サムネイルを .webp / .avif 画像として作成できるようになりました。詳しくはリリースノートをご覧ください。
- 人気投稿リストの見出しを動的に変更する、新しいフィルターフック (abid76 に感謝 !)
- PHPCS / WPCS の改善。
- マイナーな機能強化/修正。