説明
WordPress 3.6で、サポートされる投稿タイプごとに保存するリビジョン数を制御できるようになりました。もう、広く使われていた WP_POST_REVISIONS
定数に頼る必要はありません。このプラグインは、この新しい機能のためのインターフェイスを提供します。
このプラグインを有効にすると、設定 > 投稿設定 で、投稿タイプごとに保持するリビジョン数を指定するだけで済みます。
なぜこれが役に立つのでしょうか? リビジョンはデータベースに保存されますが、大量に保存されると肥大化を招く可能性があります。この肥大化により、クエリが遅くなり、パフォーマンスに顕著な影響を与える可能性があります。また、リビジョンの価値は、何を追跡するかに依存します。例えば、自分が書いた投稿のリビジョンはすべて保存したいが、自分のサイトの各ページは最新5バージョンだけで良いかもしれません。WordPress 3.6から、このようなコントロールが可能になりました。WordPress はリビジョンの数を指定するネイティブなインターフェースを提供していないので、この簡単なプラグインを書きました。
WebHostingHub の Maria Ramos のおかげで、プラグインはスペイン語でも利用できるようになりました。彼女の努力に感謝します。
開発はこちらで: https://git.ethitter.com/wp-plugins/wp-revisions-control
スクリーンショット
インストール
- wp-revisions-control を /wp-content/plugins/ へアップロードします。
- WordPress の「プラグイン」メニューでプラグインを有効化します。
- 設定 > 投稿設定 で、WP Revisions Control セクションにあるオプションをセットします。
FAQ
-
プラグインの設定画面はどこにありますか?
-
WordPress 管理画面の 設定 > 投稿設定 を開き、WP Revisions Control セクションを探します。
評価
貢献者と開発者
変更履歴
1.4.3
- ブロックエディターでの翻訳対応を修正。
1.4.2
- ウィジェットのブロックエディターに notice が表示されていたのを修正。
1.4.1
- 翻訳テキストドメインを
wp-revisions-control
に変更し、WordPress の標準に準拠しました。 - ポーランド語の翻訳を追加。Maciej Gryniuk に感謝します。
1.4
- サポートする投稿タイプについて、ブロックエディター (Gutenberg) のサイドバーコンポーネントを導入しました。
1.3
- 超過またはすべてのリビジョンを削除するバルク操作を追加。
- ユニットテストを導入。
- コーディング標準に準拠。
1.2.1
- スペイン語の翻訳を追加。WebHostingHub の Maria Ramos に感謝します。
1.2
- 投稿ごとのリビジョン削除および制限を追加。リビジョンをサポートする投稿タイプならどれでも、投稿ごとに残すリビジョン数を制限できます。
1.0
- 初めてのパブリックリリース。