FSE プログラムのテスト募集 #9: 高等教育のヘッダーの取り扱い

以下は、annezazu が書いた Make WordPress.org Test チームブログの記事「FSE Program Testing Call #9: Handling HigherEd Headers」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


これはフルサイト編集アウトリーチプログラムの9回目の募集です ! この実験的なプログラムについての詳細情報は FAQ をご覧ください。程よく楽しんで参加するために、Make Slack#fse-outreach-experiment チャンネルへ参加してください。今後のテストの案内や役立つ投稿などを共有できるはずです。

これまでに募集してきたテストと比較して、今回のテストは幾分コミュニティ主導のもので、@blake が提案した高等教育をテーマにしたテストになります。フルサイト編集テストのアイデアの提案を歓迎します。すべてのアイデアは、現在のプロジェクトの優先順位と照らし合わせ、もっとも効果的と判断されたものが実行されます。アイデアは、Slack チャンネルで直接共有するか、私 (@annezazu) にメッセージを送ってください。

機能の概要

このテストを実世界の例に基づいて行うために、私たちはサイト管理者として学校に戻って、仮想の大学で学生、親、教師を歓迎するためのカスタマイズされたヘッダーを作成してみます。インスピレーションを得るために、次のような大学サイトのサンプルをチェックしたり、近くの大学を探してみてください。このテストでは、ヘッダー部分の構築に焦点を当てているので、その点に集中して、それぞれのサイトでどのような工夫がなされているかを参考にしてください。 

https://www.kyoto-u.ac.jp/en

https://www.ni.ac.rs/en/student-info

https://engineering.asu.edu/

ご想像のとおり、このテストでは「ナビゲーションブロック」を深く掘り下げることになります。おさらいしておくと、ナビゲーションブロックとは、サイトのナビゲーションメニューを構造的にもデザイン的にも編集できるようにする、強力で新しいブロックです。このテストは、将来の WordPress リリースに搭載するための準備として、このブロックでできることの端緒を探ることを目的としています。

これまでのテストと同様に、創造性を発揮してくださった場合には、コメント欄にスクリーンショットを添付してください。インスピレーションを得るために、以下の例では、サブメニュー項目の複数のレイヤーが表示されています。

Image of a pretend Gutenberg University header with two different menus, including one with multiple sub-menu layers open.

テスト環境

以下は適切な設定のための詳細な情報です。テスト環境を整備するための重要なポイントをご紹介します:

基本のルールとして、セットアップでは各プログラムの最新バージョンを使用してください。またこの記事の公開後もバージョンは更新される可能性がある点に注意してください。

既知の問題

この記事の作成中に、いくつかの問題が発生しました。同じ問題に遭遇するかもしれませんが、これらの問題は報告されていますので安心してください。以下に大きな問題をいくつか挙げます。

初心者向けのテスト方法

このセクションは、具体的な手順に従ってヘッダーを作成したい方や、FSE をテストする十分な時間がない方のためのテスト方法です。

このテスター募集は特定の機能をテストすることに焦点を当てていますが、ベータ機能をテストする過程で他のバグを見つけることもあると思います。見つけたバグは、たとえそれがテストしている機能に直接関係なくても、テストレポートにぜひ含めていただければと思います。

構造の作成 (テンプレートパーツ、カラムなど)

  1. 管理画面で「サイトエディター (ベータ)」をクリックします。自動的にサイトエディターが開き、ホームページに使用されているテンプレートが表示されます。
  2. ホームページを開いたら、「ヘッダーテンプレートパーツ」の内部ににある「ナビゲーションブロック」を削除してください。後の追加のために、ヘッダーをリセットします。 
  3. 親の「カラムブロック」を選択し、サイドバーの「ブロック設定」を使用して、カラムを2列から3列に変更します。
  4. カラムブロックに戻り、「ブロックツールバー」の設定で、「全幅」になっていることを確認します。

サイトブランドの作成

  1. 1列目に「サイトロゴブロック」を追加し、サイトのロゴをアップロードします。必要であれば logodust.com のこの無料ロ ゴを使用してください。
  2. 「サイトのタイトル」、「サイトのキャッチフレーズ」、「サイトロゴ」の各ブロックを組み合わせ、自由にカスタマイズしてください (フォントの変更、色の変更、配置の変更など)。
  3. 2列目に「ボタンブロック」を追加して、COVIDに関する警告を追加し、記事「August COVID Update」にリンクします。記事は投稿のタイトルを検索すれば見つかります。必要なデモコンテンツをまだインポートしていない場合は、このエクスポートファイルのリンクを開いて「ダウンロード」を選択し、インポートしてください。 

上位レベルの項目のシンプルなメニューの作成

  1. 3列目に「ナビゲーションブロック」を追加し、「空から始める」オプションを選択します。
  2. 「固定ページリンクブロック」を使用して、インポートしたコンテンツの中から以下のページを追加します。「Contact」「Directions」「Make a Donation」。追加するには、各ページのタイトルの最初の数文字を入力すると表示されます。恐らく、Gutenberg 11.3で修正予定のスペーシングのバグに気づかれるでしょう。
  3. メニュー項目の「Make a Donation」を短く「Donate」に変更します。これには、固定ページリンクブロックのテキストを編集します。 
  4. メニューの最後には、「検索ブロック」を追加し、サイドバーの設定を使用して、自由にカスタマイズしてください (背景色、テキストの色、幅など)。 
  5. メインメニュー項目を配置したら、ナビゲーションブロック全体を再度選択し、サイドバーの設定の「表示設定」で、「レスポンシブメニューを有効化」オプションをオンにします。必要であれば、この時点で、ブロックのスタイルをカスタマイズすることもできます。 

より複雑な仕様のメニューの作成

  1. 3つのカラムを含む全体の「カラム」ブロックを選択します(ここでリストビューが役に立つかもしれません)。メニューの「その他の設定」で「後に挿入」を選択し、後にブロックを追加します。 
  2. カラムブロックをもう1つ追加し、30/70オプションを選択します。
  3. 再びカラムブロック全体を選択し、ブロックツールバーの設定で「全幅」になっていることを確認します。
  4. 幅70%の大きなカラムにナビゲーションブロックを追加し、「空から始める」オプションを選択します。
  5. 「固定ページリンクブロック」を使って、取り込んだコンテンツの中から以下のページを追加します。About、Admissions、Student Life、Research、News です。追加するには、各ページのタイトルの最初の数文字を入力すると表示されます。 
  6. メインメニュー項目を配置したら、もう一度ナビゲーションブロック全体を選択し、サイドバー設定の「表示設定」で「レスポンシブメニューを有効化」オプションをオンにしてください。 
  7. メインメニュー項目 About、Admissions、Student Life、Research のサブメニュー項目を追加します。ヒントが必要な方のために、こちらがサブメニュー項目を追加するためのアイコンのスクリーンショットです。
    1. About には、以下のサブメニュー項目が必要です。Distinguished Alumni、Diversity and Inclusion、Faculty、History、Leadership。
    2. Admissions には、以下のサブメニュー項目を追加してください。Career Paths、Undergraduate Graduate Admissions、Scholarship & Financial Aid、Tuition。 
    3. Research には、以下のサブメニュー項目を設けます。Awards & Honors、Partnerships、Undergraduate Research、Graduate Research。 
    4. Student Life には、以下のサブメニューを用意してください。Athletics、Tutoring Services、FAQ、Study Abroad Opportunities、Tutoring、Services。
  8. Admissions > Career Paths の下に Business、Design、Technology というサブメニュー項目を追加します。 
  9. サブメニュー項目を追加したら、様々なサブメニュー項目を自分の好みに合わせて再配置し、名前を変更します。ナビゲーションブロック全体を選択して、ブロックナビゲーションオプションを使用すると、この GIF のように、メニュー項目を並べ替えられます。 
  10. まだ存在していないページを追加したい場合は、現在サイトに存在していないタイトルを入力することで追加できます。そこから、下書きページを作成するオプションが表示されます。これを少なくとも1つのメニュー項目に対して行います。この作業をお楽しみください。高等教育がテーマの内容にすることをお忘れなく。
  11. ナビゲーションブロック全体をお好みにカスタマイズします (配置、色、フォントサイズなどの変更)。サブメニューの項目については、オーバーレイの色設定を使って好きな色を設定できることを覚えておいてください。 作業内容を保存してさらにカスタマイズしましょう。
  12. 「保存」を選択して変更を保存し、フロントエンドでサイトを表示します。エディターで表示される内容とフロントエンドで表示される内容の違いを確認してください。下書き状態のページがある場合は、メニューに表示するために公開する必要があります。
  13. モバイル端末でサイトを表示し、メニューがハンバーガーメニューとしてレスポンシブ表示されるかどうかを確認します。 
  14. ここからは、配置や色、文字サイズの変更、項目の削除・並べ替え・再配置など、自由にカスタマイズしてください。また、スペーサーやソーシャルアイコンなどのブロックをナビゲーションブロックに追加することもできます。 

上級者向けのテスト方法

このセクションは、テストをさらに続ける時間があり、ガイドなしでもサイトエディターを使える方向けのテストです。

このセクションのテスト方法は簡単です。既存の大学サイトのヘッダーの全部または一部を再現してみてください。TT1 Blocks テーマを使い続けても自分の好きなブロックテーマを使っても構いません (違うテーマを使用する場合は注意してください)。上に挙げた大学を利用しても良いですし、自分で探してもいいでしょう。コメントを残す際には、自分が何をしようとしていたか、そして何ができたかを示すスクリーンショットを共有してください。みなさんが何を実装しようとしているかを知ることはとても参考になります。自由な発想とデザインを遠慮なく、共有してください。

注意する点:

作成した画面のスクリーンショットを共有してください !

  • どこかでクラッシュしませんでしたか ?
  • 正しく保存できましたか ?
  • ヘッダーを作成中に不足する機能はありませんでしたか ? できる限り詳しく説明してください。上級者向けのテスト方法を実施した場合は特に !
  • テストで困った点、イライラした点はありませんか ?
  • テストで楽しかった点、いいねと思った点はありますか ?
  • サイトエディターで作成したページは、サイトで表示された場合にマッチしますか?
  • 小さな画面サイズで見たときの、ナビゲーションブロックの動作はいかがですか ? 
  • キーボードだけで動作しましたか ?
  • スクリーンリーダーだけで動作しましたか ?
  • よろしければ、https://wave.webaim.orghttps://www.accessify.com/ のようなツールでテストサイトを実行して、動きを確認してみてください。

フィードバックをお願いします(2021年9月1日まで)

この投稿にコメントでフィードバックをお願いします。あるいは、Gutenberg の GitHub リポジトリディレクトリTT1 ブロックの GitHub リポジトリ に issue を作成いただくのでも構いません。GitHub にフィードバックした場合は、以下にリンクを貼ったコメントを残してください。誰かが同じ問題を報告している場合でも、是非、あなたの体験を追記してください。体験に取り組んでいる私たちが何を改善すべきか包括的な洞察を与えてくれます。

#fse-outreach-experiment, #fse-outreach-program, #fse-testing-call, #full-site-editing



この記事は @nao, @atachibana, @mimitips で翻訳しました。

#fse-outreach-experiment, #fse-outreach-program, #fse-testing-call-2, #full-site-editing

FSE プログラムのテスト募集 #8: theme.json の活用

以下は、annezazu が書いた Make WordPress.org Test チームブログの記事「FSE Program Testing Call #8: Thrive with Theme.json」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


このテスト募集記事の作成と完成に多大な貢献をした @daisyo と @jffng に感謝します。

重要なお知らせ: これまでの FSE アウトリーチプログラムのテストではサイトの制作者やエンドユーザーを対象としてきましたが、今回のテストは意図的に開発者をメインの対象としています。これは、新しい拡張用のツールである「theme.json」に対してインパクトのあるフィードバックを行うためです。今後の取り組みについては、こちらをご覧ください。

機能の概要

theme.json はウェブサイトやブロックの機能を有効または無効にしたり、デフォルトのスタイルを設定するために使用される最高レベルの設定ファイルです。大量のテーマサポートフラグや代替手段を扱うのではなく、theme.json はすべてを管理するための統合された標準的な方法を提供します。これらの設定には、次のようなオプションが含まれます。

  • どのようなカスタマイズオプションをユーザーに提供するか、あるいは隠すか。
  • ユーザーが利用できるデフォルトの色やフォントサイズなどはどのようになっているか。
  • エディタのデフォルトのレイアウト (幅や使用可能な位置) の定義

この設定ファイルは、ブロックテーマをより細かく制御できるようにし、今後リリースされる WordPress の「スタイル管理」の第一歩となるもので、ブロックテーマを強力にサポートします。ここでは、この新しい仕組みを使うことで得られる主なメリットをご紹介します。

  • テーマはブロックごとの設定を提供できるようになります。これまでは、add_theme_support がエディタ全体の設定を対象としていたため、不可能でした。
  • theme.json を使用しているテーマは、宣言したプリセットのクラスや CSS カスタムプロパティが自動的に確保されるため、自分で処理する必要はありません。さらに、プリセット名の翻訳も管理されます。
  • theme.json は、コア、テーマ、ユーザーのスタイルを調整することで、出力する必要のある CSS の量を減らし、特異性の問題を解決するのに役立ちます。

ブロックテーマは、Gutenberg プラグインがなければ WordPress 5.8で動作しません。これはリリース時にはまだいくつかのテーマブロックが出せる状態にないためです。それでもブロックテーマは、5.8に搭載される重要な機能であるため、テストや調査が必要です。ブロックテーマの世界に興味をお持ちの方、ご自身でブロックテーマを作り始めた方は、今回のテストを参考にしていただき、今後も theme.json で何ができるかを探っていただきたいと思います。

theme.json の機能については、ドキュメント「グローバル設定とスタイル (theme.json)」で詳しく説明されています。

初心者向けのテスト方法

このセクションは theme.json で何をコントロールでき、どんなアウトプットを得られるのかを知りたい方向けのセクションです。

  1. https://gutenberg-theme.xyz/ にアクセスしてください。このツールは、theme.json ファイルの settings セクションの生成を支援します。
  2. テーマがサポートする様々な機能をオン、オフしてみてください。theme.json でコントロール可能な設定の中から一部を選択して試すことができます。例えば、カスタムカラーやカスタムリンクの設定をオン、オフしてみてください。選択した内容に応じて、ブラウザの出力が変化することに注目してください。
  3. パレット、グラデーション、フォントサイズの隣にある「+」ボタンを使って、追加のカスタマイズを探索してみてください。色の名前やフォントサイズなど、スラッグと特定の変数の両方を編集できる点に注意してください。
  4. いくつかのカスタマイズを行い、出力をレビューしましょう ! 更に深く知るには、また、作成した theme.json を動かすには次の中級者向けのステップに進んでください。

中級者向けのテスト方法

このセクションは、theme.json についてもっと深く知りたいと思う方向けのセクションです。自身の theme.json ファイルを書き、theme.json がコントロールする様々な設定を探ります。

注意: ここでは、全体のスタイルではなく、主に theme.json の settings セクションにある、ブロックのテーマサポートとプリセットに焦点を当てています。

テスト環境の設定

  • WordPress を新規にインストールします。
  • 最新 (本稿執筆時点では10.9.0)の Gutenberg プラグインをインストールして、有効化します。
  • TT1 Blocks をテーマディレクトリからダウンロードして、インストールします。
  • TT1 Blocks テーマのディレクトリに移動し、テキストエディタや IDE で theme.json ファイルを開いてください。

セットアップのそれぞれのステップにおいて、最新のバージョンを使用してください。この投稿がシェアされてから、バージョンが更新された可能性も念頭に置いてください。

レイアウト

  1. 新しい投稿を作成してください。
  2. 無地の背景を持つカバーブロックを投稿に追加し、内側の段落ブロックに数行のコンテンツを入れます。
  3. 別の無地の背景を持つカバーブロックを投稿に追加し、内側の段落ブロックに数行のコンテンツを入れます。このブロックを「幅広」に設定します。
  4. 3つの無地の背景を持つカバーブロックを投稿に追加し、内側の段落ブロックに数行のコンテンツを入れ、このブロックを「全幅」に設定します。
  5. 投稿を公開します。
  6. フロントエンドで投稿を表示し、これらのカバーブロックの幅を記録しておきます。
  7. theme.json の layout セクションで、contentSize の値を、違うピクセル値に変更します。
  8. theme.json の layout セクションで、wideSize の値を、違うピクセル値に変更します。
  9. 先に作成した投稿の編集画面を開き、新しい幅が編集画面で反映されていることを確認します。
  10. ブラウザで投稿を表示し、新しい幅がフロントエンドでも反映されていることを確認します。
  11. (ボーナス手順) 幅の値を「px」以外の、「em」、「rem」、「vh」、「vw」、「%」などで設定する事を試してみましょう。

タイポグラフィ

  1. theme.json で以下の typography 設定を true に設定してください。
    • customFontWeight (見出しブロック)
    • customFontSize (段落ブロック)
    • customLineHeight (段落ブロック)
    • dropCap (段落ブロック)
  2. 段落ブロック内のタイポグラフィ設定、フォントサイズ、フォントウェイト、行の高さ、ドロップキャップの見え方を確認してください。
  3. 見出しブロックのタイポグラフィ設定、フォントサイズ、フォントウェイト、行の高さの見え方を確認してください。
  4. フロントエンドのブロックに各設定が適用されていることを確認してください。
  5. theme.json の typography 設定を false に変更してください。
  6. 段落ブロックの各カスタムタイポグラフィ設定が、ブロックエディターに表示されないことを確認します。ただし、以前に適用したタイポグラフィ設定が既存のブロックに適用されている場合があります。
  7. (ボーナス手順) theme.jsonファイルのtypographyセクションに、1つまたは複数のフォントファミリーとフォントサイズを追加します。 ボタンブロックを使用して、カスタムフォントファミリーとサイズをテストします。

  1. theme.json で以下の border 設定を true に設定してください。
    • "customColor": true
    • "customRadius": true
    • "customStyle": true
    • "customWidth": true
  2. 数行のテキストを含む内部段落ブロックを持つグループブロックを作成します。
  3. グループブロックの枠設定、スタイル、幅、角丸、カスタムカラーの見え方を確認します。
  4. フロントエンドのブロックに設定が適用されていることを確認してください。
  5. theme.json の border 設定を false に変更してください。
  6. グループブロックの枠設定が、ブロックエディターに表示されないことを確認します。

  1. theme.json で、custom と customGradient の以下の色設定をtrue に設定してください。
    • "custom": true
    • "customGradient": true
    • "link": true
  2. カスタムグラデーションの背景を持つカバーブロックと、内側の段落ブロックに数行のコンテンツを追加します。
  3. 段落ブロックにリンクを追加し、リンクの色をカスタムカラーに設定します。
  4. 画像を背景にした別のカバーブロックと、内側の段落ブロックにある数行のコンテンツを記事に追加します。表紙の背景には、デュオトーンのプリセットを使用するように設定します。
  5. 背景画像のデュオトーンカラーを変更し、デュオトーンのシャドウとハイライトの設定にカスタムカラーを使用する。
  6. (ボーナス手順) パレットとデュオトーンまたはグラデーションのプリセットに1つまたは複数の追加カラーを追加します。CSS グラデーションの詳細については、CSS Tricks と CSS Gradient のリソースをご確認ください。

参考までに、@daisyo ので、最終的にどのような出力が得られるかを示しています。

(超) 上級者向けのテスト方法

このセクションは、theme.json を使用してより強固なブロックテーマを作成したいと考えている人や、テーマ開発経験者向けのセクションです。一般ユーザー向けではありません。

ブロックテーマに慣れ、theme.json を調べる時間も十分にある場合は、クラシックテーマの再現はいかがでしょう。ここでは2つのオプションを紹介しますが、デフォルトテーマでも問題ありません。

実際に試してみて、どんなギャップがあったか、何が一番難しかったか、何が意外と簡単だったかをメモしておき、以下のコメント欄で共有してください。あなたの経験から学べることが多くあります。なお、この手順は、意図的に非常に自由で高度なテストに設定していますので、試す気にならなくても安心してください。誰か他の人がテストしているのを見ながらテストしたい場合は、@mkazの動画「ブロックテーマ作成を学ぶ」をチェックしてみてください。

注目すること:

これらの質問は、中級編と上級編に特化したものです。

  • theme.json ファイルに追加された色は、各種ブロックのカラーパレットにカーソルを置いたときに、割り当てられた名前で表示されますか ?
  • theme.json ファイルに追加されたフォントサイズは、ブロックのフォントサイズのドロップダウンに割り当てられた名前とサイズで表示されますか ?
  • エディターでブロックを使用したときに、色やフォントサイズが正しく表示されますか ?
  • フロントエンドでブロックを使用したときに、色やフォントサイズが正しく表示されますか ?
  • 今回の体験で、特に戸惑いや不満を感じたことは何ですか ?
  • 特に楽しかったこと、感謝したことは何ですか ?

フィードバックをお願いします(2021年7月14日まで)

この記事のコメント欄に質問、コメント、懸念事項などのフィードバックをお願いします。その際、必ずどのセクションの手順に従ったかを明記してください。必要であれば、GutenbergのGitHubリポジトリ に直接 issue を作成いただいても構いませんが、このテストに関しては恐らくその必要はないでしょう。ただ、もしも GitHub にフィードバックを残す場合は、以下のコメント欄にリンクを貼ってください。

7月7日開催予定の theme.jsonテストのハングアウトに参加しましょう。

FSE のテストや theme.json を誰か他の人と一緒に検討したいという方のために、@daisyolsenが、今回のシナリオをメインとするハングアウトを開催します。ハングアウトに参加したことがない方は、こちら で詳細を確認できます。同じ考え方を持つメンバーによる、カジュアルで協力的なセッションを意味します。

  • 日時: 7月7日 午後5時 UTC / 日本時間 7月8日 午前2時
  • Zoom リンク meeting ID 881 3678 6501 / password 600875
  • 追加情報は #fse-outreach-experiment チャンネルで発表されます。

ハングアウトでお会いしましょう !

#fse-outreach-program#fse-testing-call#full-site-editing



この記事は @umikoh, @nao, @atachibana, @mimitips で翻訳しました。

#fse-testing-call, #fse-outreach-experiment, #fse-outreach-program, #full-site-editing

FSEプログラムのテスト募集 #7: 洗練されたポートフォリオ

以下は、annezazu が書いた Make WordPress.org Test チームブログの記事「FSE Program Testing Call #7: Polished Portfolios」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


これは フルサイト編集アウトリーチプログラムの7回目の募集です!6回目のテスト募集で述べたように、まだ参加できていない方は、5.8に向けて今が絶好のチャンスです。 

この実験的なプログラムについての詳細情報はFAQをご覧ください。程よく楽しんで参加するために、Make Slack#fse-outreach-experiment チャンネルへ参加してください。今後のテストの案内や役立つ投稿などを共有できるはずです。

機能の概要

注意点として、テンプレート編集モードとは、フルサイト編集の機能で、個別の投稿またはページのコンテンツと、個別の投稿またはページが使用するテンプレートを切り替えて編集する機能を解除することです。この機能では、新しいテンプレートを作成したり、既存のテンプレートを編集したり、ページまたは投稿に使用するテンプレートを選択したりすることができます。この機能については、以下のビデオで詳しくご紹介しています。 

このテストを実例に基づいて行うために、仮にあなたの素晴らしい作品を紹介するポートフォリオページを作成してみましょう。デモコンテンツを使用すると、あなたの中にある建築家を受け入れ、Block Plugin HarborやGutenberg Parkour Spaceのような、架空の場所のビジュアルを披露することになるでしょう。あなたが作ったものをみんなで称えることができるように、コメントにはスクリーンショットを添えてください。インスピレーションのために、ここに私の作成例があります。また、ここにいくつかのGutenbergを使用したデザイナーによるハイエンドな例があります

注釈: 第6回目のテスト募集に比べて、今回のテスト募集では、意図的により自由な設定を行い、テスターであるあなたにこの機能の限界に挑戦してもらいます。楽しんでくださいね!

テスト環境 

以下は適切な設定のための詳細な情報です。テスト環境を整備するための重要なポイントをご紹介します:

基本のルールとして、セットアップでは各プログラムの最新バージョンを使用してください。またこの記事の公開後もバージョンは更新される可能性がある点に注意してください。

テスト手順 

このテスター募集は特定の機能をテストすることに焦点を当てていますが、ベータ機能をテストする過程で他のバグを見つけることもあると思います。見つけたバグは、たとえそれがテストしている機能に直接関係なくても、テストレポートにぜひ含めていただければと思います。

既知の問題:

この記事の作成中に、いくつかの問題が発生しました。同じ問題に遭遇するかもしれませんが、これらの問題は報告されていますので安心してください。以下に大きな問題をいくつか挙げます。

積極的に繰り返し開発されているものには、この段階で既知の問題が出てくるものです。

設定手順: 

  1. 最新バージョンの WordPress をインストールしたテストサイトを準備します。本番サイトは絶対に使わないようにしてください。 
  2. 「外観 > テーマ > 新規追加」で TT1 Blocks テーマをインストールし、テーマを有効化します。 
  3. 2種類のカテゴリーとお好みの画像を使用した6つの記事と、メニューに使用する最低4つのページを作成してください。または、このテスト用に作成された デモコンテンツ をダウンロードし、「ツール」>「インポート」にあるWordPress Importer を使ってインポートすることができます。
  4. サイトの管理画面にアクセスします。
  5. 「プラグイン > 新規追加」から Gutenberg プラグインをインストールして有効化します。すでにインストールされている場合は、必ず Gutenberg 10.7.1以降を使用してください。
  6. これで、「サイトエディター (ベータ)」というタイトルのナビゲーション項目が表示されるはずです。サイドバーに表示されていない場合は、サイト編集の実験を正しく使用していないことになります。今回のテストではサイトエディターを使用しませんので、これをクリックしないでください。

ポートフォリオページを設定

  1. 固定ページで「新規追加」を選択して、タイトルを「Portfolio」にします。
  2. 固定ページのコンテンツで、クエリブロックを追加し、好きなパターンを選択するか、インサータを使ってクエリパターンを追加します。ココにパターンの挿入方法が分かるビデオがあります。
  3. パターンを挿入したら、ブロック設定を開くことができ、「設定」>「URLからクエリを継承(Inherit query from URL)」をオフにします。すると、このクエリブロックに含まれる投稿をカスタマイズするオプションが表示されます。デモコンテンツでは以下のようなカテゴリーが用意されており、使用することができます: Portfolio, Parks, Buildings。
  4. クエリブロックを好きにカスタマイズしましょう!これは違うクエリブロックの中にカラムを作成して違う投稿カテゴリを表示させたり、投稿者ブロックなど追加のブロックを加えたりすることも含まれるでしょう。 もし困ったら「カスタマイズの手順やアイデア」に移動して参考にしてください。

新しいテンプレートの作成とカスタマイズ

  1. サイドバーで(開いていなければ)「設定」を開き、固定ページ設定を選択します(固定ページとブロックのタブがあるはずです)。
  2. 新しいテンプレートのタイトルを「Portfolio」とします。
  3. そこから、テンプレート編集モードに入り、ヘッダーにサイトタイトル、サイトタグラインと区切りブロックが表示されるでしょう。これらのブロックはそのままでも、カラムに変換しても、または全部削除しても構いません。
  4. ヘッダーにナビゲーションブロックを追加し「空欄で始める(Start Empty)」オプションを選択します。そこから、作成した各ページをメニューに追加して構成を決めていきます。デモコンテンツを使用している場合、ページの名前は以下のようになっていますので、これらを検索することができます: About, Contact, Resume, Partners, Influences
  5. ここから、ヘッダー、フッターなどを好きにカスタマイズできます。もし困ったら「カスタマイズの手順やアイデア」に移動して参考にしてください。工夫を凝らして、自分だけのオリジナルを作ってみましょう!
  6. 変更を保存して、ポートフォリオページを確認してください。

カスタマイズの手順やアイデア

前回のテストでは、カスタマイズテンプレートを作成する具体的な方法を説明しましたが、今回のテストでは、具体的にどのようにカスタマイズするかを探ります。ユーザー体験の最先端を試す、より自由で広がりのあるテストで、理想的には、バグや機能拡張の意見が見つかることを期待しています。今回のテストでは、カスタマイズのポイントが2つあるため、以下の説明やアイデアではそれぞれをカバーするように分かれています。ただし、ここで紹介する内容は、テスト可能なカスタマイズのほんの一例に過ぎません。

ポートフォリオページのアイデア:

ポートフォリオテンプレートのアイデア:

注意する点:

作成した画面のスクリーンショットを共有してください !

  • どこかでクラッシュしませんでしたか ?
  • 正しく保存できましたか ?
  • 不足する機能はありませんでしたか ?
  • テストで困った点、イライラした点はありませんか ?
  • テストで楽しかった点、いいねと思った点はありますか ?
  • テンプレート編集モードで作成したページは、サイトで表示された場合にマッチしますか?
  • キーボードだけで動作しましたか ?
  • スクリーンリーダーだけで動作しましたか ?

フィードバックをお願いします(2021年6月9日まで)

この投稿にコメントでフィードバックをお願いします。あるいは、Gutenberg の GitHub リポジトリディレクトリTT1 ブロックの GitHub リポジトリ) に issue を作成いただくのでも構いません。GitHub にフィードバックした場合は、以下にリンクを貼ったコメントを残してください。誰かが同じ問題を報告している場合でも、是非、あなたの体験を追記してください。体験に取り組んでいる私たちが何を改善すべきか包括的な洞察を与えてくれます。 

注意: 当初、フィードバックは6月9日までとしていましたが、フィードバックの時間を確保するため、6月16日までに変更されました。

#fse-outreach-program, #fse-testing-call, #full-site-editing


Thanks!

この記事は、@atachibana の翻訳協力により公開することができました。ありがとうございます。

#fse-testing-call, #fse-outreach-experiment, #fse-outreach-program, #full-site-editing

FSEプログラムのテスト募集 #6: WordCamp のランディングページを作る

以下は、annezazu が書いた Make WordPress.org Test チームブログの記事「FSE Program Testing Call #6: Stick the landing (pages)」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


フルサイト編集アウトリーチプログラムとして6回目のテスター募集です。Version 5.8のリリースに向けて非常に重要なテストです。まだ参加されていない方は、ぜひこの機会に参加してください。また、今後の活動に協力したいという方は、今後のプログラムスケジュールを参照してください

この実験的なプログラムについての詳細情報はFAQ をご覧ください。程よく楽しんで参加するために、Make Slack#fse-outreach-experiment チャンネルへ参加してください。今後のテストの案内や役立つ投稿などを共有できるはずです。  

機能の概要

テンプレート編集に焦点を当てた最初のテスト募集から多くの変更がありました。このため、同じテストを繰り返すのでは、と心配されている方はご安心ください。念のため、「テンプレート編集モード」とは、フルサイト編集機能のうち、個々の投稿やページのコンテンツと、個々の投稿やページが使用しているテンプレートを切り替えて編集できる機能です。この機能のリリース当初は、テンプレートの編集はできても、新しいテンプレートを作成したり、投稿やページに特定のテンプレートを使用するように割り当てることはできませんでした。しかし現時点では、新しいテンプレートを作成したり、現在のテンプレートを編集したり、ページや投稿に使用するテンプレートを選択することができます。これに関連して、インターフェースも更新され、テンプレート編集モードにいることがわかりやすくなりました。この新機能の詳細について、こちらの動画も参照してください

テストを少し現実的にするために、WordCamp サイトのカスタムランディングページを制作するとします。あなたの主催する WordCamp を他のどんなイベントよりも輝かせましょう ! 

Image of a landing page with a pretend event description, coupon code, and various call to action buttons.

テスト環境 

以下は適切な設定のための詳細な情報です。テスト環境を整備するための重要なポイントをご紹介します: 

基本のルールとして、セットアップでは各プログラムの最新バージョンを使用してください。またこの記事の公開後もバージョンは更新される可能性がある点に注意してください。

テストフロー 

重要なお知らせ: 

このテスター募集は特定の機能をテストすることに焦点を当てていますが、ベータ機能をテストする過程で他のバグを見つけることもあると思います。見つけたバグは、たとえそれがテストしている機能に直接関係なくても、テストレポートにぜひ含めていただければと思います。

既知の問題:

この記事の作成中に、いくつかの問題が発生しました。同じ問題に遭遇するかもしれませんが、これらの問題は報告されていますので安心してください。以下に大きな問題をいくつか挙げます。

Gutenberg は今もアクティブに開発されています。開発の段階ではまた別の問題が見つかることも予想されます。

設定手順: 

  1. 最新バージョンの WordPress をインストールしたテストサイトを準備します。本番サイトは絶対に使わないようにしてください。 
  2. 「外観 > テーマ > 新規追加」で TT1 Blocks テーマをインストールし、テーマを有効化します。 
  3. サイトの管理画面にアクセスします。
  4. 「プラグイン > 新規追加」から Gutenberg プラグインをインストールして有効化します。すでにインストールされている場合は、必ず Gutenberg 10.6以降を使用してください。
  5. これで、「サイトエディター (ベータ)」というタイトルのナビゲーション項目が表示されるはずです。サイドバーに表示されていない場合は、サイト編集の実験を正しく使用していないことになります。ただし、このテストでサイトエディターは使用しません。

ページの作成

  1. 「固定ページ > 新規追加」を選択して3つの固定ページ、「About」(WordCamp とは)、「Contact」(連絡先)、「Code of Conduct」(行動規範) を作成し、公開してください。中身は必要ありません。後で作成するメニューのリンク先になります。 
  2. 4番目の固定ページを作成してください。タイトルは何か楽しい、お客様を引き付けるフレーズを考えてみてください。ただしその他のコンテンツは加えないでください。私は「Feeling inspired from WordCamp Couch?」(WordCamp カウチで感じたこと) としてみました。
  3. 固定ページを公開し、エディターを開いたままにしておいてください。

新しいテンプレートの作成

  1. サイドバーで「設定」を開きます。「固定ページ」タブと「ブロック」タブが表示されるうち、「固定ページ」タブをクリックして固定ページの設定を開きます。「テンプレート」セクションの下の「新規」をクリックして、新規テンプレートを作成します。詰まった方は、こちらで短い動画をご覧ください。 
  2. 新しいテンプレートのタイトルを「WordCamp Outreach」とします。
  3. ここから、テンプレート編集モードに入ります。

テンプレートのカスタマイズ

  1. テンプレートの先頭の「サイトタイトル」ブロック、「キャッチコピー」ブロック、「区切り」ブロックを削除します。
  2. 「投稿タイトル」ブロックの上に「カバー」ブロックを追加し、好きな画像を挿入してください。このテスト手順を作る際、私は こちらをダウンロード しました。「投稿タイトル」ブロックのツールバーの「前に挿入」オプションを使う必要があるかもしれません。
  3. 画像を追加したら、内部の「段落」ブロックではなく「カバー」ブロックを再度選択し、「配置を変更」を使用して「全幅」を選択します。 
  4. 「投稿タイトル」ブロックを「カバー」ブロック内にドラッグアンドドロップします。
  5. ブロックの配置設定を使用して「投稿タイトル」ブロックを中央揃えにし、余計な「段落」ブロックを削除します。 
  6. 再度カバーブロックを選択し、デュオトーンフィルターを適用してください。ツールバーのアイコンは こちらのスクリーンショット を参照してください。注意: 「影」と「ハイライト」を選択すると、カスタムカラーを作成できます。 
  7. 「カバー」ブロックの下に「スペーサー」ブロックを追加し、50px に設定します。 
  8. 「スペーサー」ブロックの下に「カラム」ブロックを追加し、「50 / 50」を選択します。
  9. 挿入したら、親のカラムブロックを選択し、「配置を変更」を使用して「全幅」にします。 
  10. 最初のカラムにイベントの簡単な情報を追加し、好きな配置を設定してください。
  11. 2番目のカラムに2つボタンを追加して、「登壇者申し込み」と「スポンサー申し込み」を作成します。このテストでは、実際にリンクする必要はありません。自由にボタンをカスタマイズしてみてください。
  12. 「カラム」ブロックの下に、別の「カバー」ブロックを追加し、背景色を選択してください。
  13. 背景色を設定したら、内部の「段落」ブロックではなく「カバー」ブロックを再度選択し、「配置を変更」を使用して「全幅」を選択します。 
  14. 「カバー」ブロック内に、ディスカウントコード用のメッセージ、その下にチケット購入用の「ボタン」ブロックを追加してください。テキストを編集し、配置、カスタム色等を自由にカスタマイズしてください。 

カスタムフッターの作成

  1. 2番目の「カバー」ブロックの下に「テンプレートパーツ」ブロックを追加します。「新規テンプレートパーツ」を選択して、このテンプレートのカスタムフッターを作成します。 
  2. 作成したら、サイドバーの「ブロック」設定に移動し、「高度な設定」セクションで「タイトル」を入力し、「エリア」で「フッター」を選択し、「レイアウト」セクションで「デフォルトレイアウトの検証」をオンにします。
  3. テンプレートパーツに、「カラム」ブロックを追加し、「30 / 70」を選択します。
  4. 最初のカラムに、「サイトロゴ」ブロックを追加します。ロゴが必要であれば、http://www.logodust.com からダウンロードした、無料のものがあります。
  5. 2番めのカラムに、「ナビゲーション」ブロックを追加し、「新規作成」を選択します。なおここでバグにぶつかる かもしれませんが、すでに報告されています。 
  6. 「ページリンク」オプションを使用して、固定ページ「About」「Contact」「Code of Conduct」を追加してください。「ナビゲーション」ブロックを自由にカスタマイズしましょう。
  7. 「更新」をクリックして、変更を保存してください。 

新規固定ページの作成と新しいテンプレートの割り当て

  1. 管理画面に戻り、「固定ページ > 新規追加」を選択して、新規固定ページを作成します。 
  2. 「タイトル」に別の魅力的なイベントへの案内を入力してください。私は「Feeling inspired from WordCamp Bed?」(WordCamp ベッドで感じたこと) としてみました。
  3. 「投稿の設定」の「テンプレート」セクションで、上で作成したテンプレートを選択し、「公開」してください。
  4. 固定ページを表示し、最初の固定ページと同じテンプレートが使用されていることを確認してください。

上級者向けのガイド

もっとテクニカルで、将来のアイデアベースのものを試したい方は、この PR を参照してください。試す場合は便宜のため、対応したバージョンの Gutenberg プラグインをこちらからダウンロードしてください。この PR は、テンプレート編集モード時、投稿コンテンツの編集機能を無効化して、投稿コンテンツとテンプレートの編集をより明確に区別することを目的としています。この PR に関する意見や感想は、以下のコメント欄または PR へ直接お寄せください。 

テストの様子のビデオ

注意: 上の手順に関連する章がビデオに追加されています。

注意する点:

作成した画面のスクリーンショットを共有してください !

  • どこかでクラッシュしませんでしたか ?
  • 正しく保存できましたか ?
  • 不足する機能はありませんでしたか ?
  • テストで困った点、イライラした点はありませんか ?
  • テストで楽しかった点、いいねと思った点はありますか ?
  • テンプレート編集モードで作成したページは、サイトで表示された場合にマッチしますか?
  • キーボードだけで動作しましたか ?
  • スクリーンリーダーだけで動作しましたか ?

フィードバックをお願いします(2021年5月26日まで)

この投稿にコメントでフィードバックをお願いします。あるいは、Gutenberg の GitHub リポジトリディレクトリTT1 ブロックの GitHub リポジトリ) に issue を作成いただくのでも構いません。GitHub にフィードバックした場合は、以下にリンクを貼ったコメントを残してください。誰かが同じ問題を報告している場合でも、是非、あなたの体験を追記してください。体験に取り組んでいる私たちが何を改善すべきか包括的な洞察を与えてくれます。 

#fse-outreach-program, #fse-testing-call, #full-site-editing

#fse-testing-call, #fse-outreach-experiment, #fse-outreach-program, #full-site-editing

WordPress Meetup や WordCamp への Zoom アカウントの提供について

WordPress コミュニティサポートでは、公式のオンラインコミュニティイベントにZoomアカウントを提供できるようになりました。
まだテスト運用の部分もありますが、WordPress Meetup のオンラインイベントでZoomのプロアカウントを持っていないけれど利用したい場合などお申し込みください。

定期的な WordPress Meetup イベントでは、可能な限り無料ツールのご利用をお勧めしていますが、Zoom Proアカウントは空き状況に応じて貸し出しを行っています。

Zoomアカウントを予約するためには、イベントが予定されていることを確認する必要があるので先にイベントを立ててから、コミュニティのZoomアカウント貸し出し申し込みフォームより申し込んでください。

Zoomアカウントへのアクセスは、イベントの3日前までに提供され、イベント終了後すぐに削除されます。

わからないことがありましたら WordSlack#meetup チャンネルでお声がけください。

WordPress 翻訳を改善するためのアンケートにご協力ください

グローバル Polyglots (ポリグロッツ) チームで、翻訳者の経験をより深く理解するため、翻訳者を対象とした調査を行うことになりました。

このアンケートは翻訳者やロケール管理者、エディター (GTE/PTE) を対象にしたもので、約15個の質問が含まれます。この調査のゴールは、コントリビューターの皆さんが Polyglots チームにどのように参加しているのか、貢献する理由は何なのか、どうすればコントリビュート経験をより良くすることができるのかを詳しく知ることです。

今回の調査結果は、特に2021年に向けて計画している Polyglots チームの優先順位についての今後の議論の参考として、ドキュメントやツールなどのアイデアを含め、活用されます。経験豊富なコントリビューターの方の意見はもちろん、新しく参加した方の視点からの意見も、非常に参考になります。

回答は2020年11月10日から2020年12月9日 (UTC) まで受け付けています。

翻訳へのご協力と、Polyglots コミュニティへのご参加ありがとうございます !

以下に、フォームの訳を日本語で掲載していますので、回答時の参考にしてください。

※ こちらは、現在実施している WordPress 全体のユーザー・開発者アンケートとは別のものです。

続きを読む

世界翻訳の日を祝う週 WordPress Meetup イベントレポート

9月27日から10月3日にかけて、WordPress Meetup のイベントとして行った「WordPress のプラグインやテーマを翻訳してみよう!〜世界翻訳の日を祝う週〜」のレポートです。

Zoom でのキックオフミーティング + Slack での翻訳作業

今回のイベントの主な活動は、「1週間を通してそれぞれ翻訳作業をすること」でした。まず、27日 (日) の夜に希望者のみで Zoom キックオフミーティングを行い、自己紹介、今週の流れの確認、翻訳のやり方の説明をしました。

この日はその後、Zoom に残って翻訳や作業方法の確認を続ける人たちもいましたが、それ以外はすべて WordSlack 上の主に #translate チャンネルでやりとりをしました。

水曜日にはグローバル Polyglots Team の週次ミーティングに日本から参加してくださった方がいつもよりたくさんいらっしゃったり、金曜夜の定例翻訳もくもく会 @ #docs チャンネルでも一緒に作業を進めたり、イベントならではの週でした。

キックオフミーティングの様子

1週間を通した成果

イベントのタイトルは「プラグインやテーマを訳してみよう」としていましたが、意外に長文ドキュメントを翻訳したいという方も多く、それぞれ自分たちで選んだプロジェクトに取り組みました。

翻訳対象となったプロジェクト

以下は、参加者の方が翻訳対象として選んだプラグインやテーマの一部です。多くの人が、よく使っているものを率先して翻訳されていたようですので、おすすめでもあると思います。ぜひ試しに使ってみたり、今後も翻訳にご協力ください。

プラグイン: Yoast Duplicate Post / WP Maintenance Mode / WebP Express / Ads.txt Manager / Enable Media Replace / Shortcoder — Create Shortcodes for Anything / Safe Redirect Manager / Nested Pages

テーマ: Lightning / Founder / Arkhe

また、以下のドキュメントも更新や新たに翻訳が開始されました。今後、プラグインやテーマだけではなくて長文の翻訳をやってみたい!という方は、ドキュメント翻訳プロセスのページをご覧ください。

まとめ

その他にも GitHub でプラグイン作者に文字列の不具合のフィードバックを送ったり、翻訳についての疑問を解消したり、このイベントを機に WordPress の翻訳をより身近に感じてもらうことができたのではないかと思います。

日本語を読み書きできる私たちにとって、翻訳は WordPress オープンソースプロジェクトに参加するためのとても良い一歩です。今後とも、興味のある方はぜひ WordSlack でお気軽にお声がけください。

(ほぼ) 毎週金曜日には、@atachibana さんが WordSlack #docs チャンネルで「翻訳もくもく会」を開いてくれています。定期的に作業する習慣がつくと作業が進みますので、おすすめです!

プロジェクト内での原文または訳語の検索方法 (Filter)
自分で追加した翻訳の提案を却下する方法 (Reject ボタン)

関連ブログ記事

日本のWordPress Meetup のオーガナイザー情報交換会第2回の議事録

2020年9月14日、オンラインで日本各地のMeetupオーガナイザーが集まる意見交換会が行われました。本稿はその議事録です。

このコロナ禍において、対面でのミートアップ開催が難しくなっています。少なくとも年内はオンラインでの開催が推奨されており、各地域ともオンライン開催のために試行錯誤しています。

以下、ミーティングで上がった内容のサマリーです。

  • 6月にオーガナイザーへの質問がWordPressミートアップチームからあったが、うまく伝わっていない地域があった。
  • 今後は地域を限定しないトピックベースのミートアップ(例・トランスレイションデイ=翻訳祭り)を増やしてもいいのでは。告知は @jawordpressorg を活用?
  • learn.wordpress.org というオンラインワークショップ機能も最近できたので、活用してみては?
  • もくもく会の進行秘訣共有。オーガナイザーの負担が大きいので、ファシリテーターなどの役職者を増やす。
  • ツールの確認。Zoom, Remo, Jitsi Meet,Google Meetなど。→ Zoomで行うのが、参加者にとって一番分かりやすいことが多い。
  • コミュニティの大事な連絡をどうするか。WordSlackと/team/ ブログを活用すべきでは?
  • オンラインツールの利用方法をどこまでサポートすべきか?

重要伝達事項

上記をふまえ、いくつか決定事項があります。

  1. オンラインミートアップでZoomを利用する場合、有料プランの機能(例・40分の制限時間撤廃)も利用できますので、WordSlackの #meetup チャンネルで相談してください。
  2. 重要な連絡は WordSlack#meetup チャンネルおよび /team/ ブログで行うことに決定しました。オーガナイザーは必ずこの2つをフォローするようにしてください。
  3. ミートアップオーガナイザーはアンケートに回答し、現在の活動状況を共有してください。

フィードバックおよび質問はコメントあるいは WordSlack の #meetup チャンネルからお願いします。

#meetup

日本のWordPress Meetup のオーガナイザー情報交換会第2回の日程調整

日本でのWordPress Meetupのオーガナイザーがオンラインで集まる情報交換会の第2回を計画しています。

今後の開催についてやオンラインイベントをすることについてやり方など含めて情報交換ができると良さそうと考えています。
( WordSlack の #meetup チャンネルにて投稿しています )

日程調整の「調整さん」は下記URLより入れますので、参加してみたい方はどうぞ入力をお願いします。
https://chouseisan.com/s?h=fc1dae5b1f944cd998e3e5d4bb022cff

9月13日お昼12時までに入力お願いします!


第一回の開催の様子は下記をご覧ください。

Japan WordPress Meetup Organizers 情報交換会 #1 (議事録)

イベントを超えたコミュニティづくり

この記事は「Building community beyond events」(2020年7月23日) の翻訳です。英語で元の記事にコメントを書くか、日本語でフィードバックしたい場合は WordSlack #community チャンネルでご提案ください。

背景として、こちらの記事もご覧いただくと参考になると思います (Google 翻訳リンクはこちら)。


最近のオンラインイベントの再定義に関する議論では、WordCamp をオンラインで行う際の課題がいくつか浮き彫りになり、WordPress コミュニティのオーガナイザーが試すことができるとても興味深い代替案も提案されました。この種の議論は WordPress コミュニティに限ったことではありません。世界中のグループが、対面で行うイベントをオンラインプラットフォームに適応させるのに苦労しています。

WordPress コミュニティは、人々が WordPress の使い方や貢献方法を学べるような価値あるコンテンツを共有するための効果的な手段の改善を続けなければなりません。

同期 (synchronous) イベントの先へ

この Community チームが結成されたときから、イベントは WordPress コミュニティを成長させるための主要なツールとして、ユーザーのみなさんが WordPress の使い方を学び、WordPress に貢献できるようにサポートしてきました。イベントはこの目標に向かって取り組むのに効果的です。志を同じくする人たちと共有の空間で学ぶことで、たとえ難しいことがあっても WordPress を使い続けるのに役立つ帰属意識を育むことができるためです。

ただし、イベントを通じてコミュニティを構築することには限界があります。地理的な理由やスケジュール、その他の障壁によりイベントに参加できない人は取り残されてしまいます。私たちは、できるだけ多くの場所、回数、地域でイベントを開催してコミュニティを育成しようとすることで、この課題に取り組んでいます。何千人もの人々がこの素晴らしい取り組みに貢献しています。

オンラインイベントは、地理的な制約によるイベントの範囲の制限を大幅に縮小していますが、同期イベント (訳注: 同じ時間にみんなが参加するイベントを指す。「リアルタイムイベント」的な意味に近い) の制約は依然として残っています。午後6時に開催される動画イベントに間に合わない人には、参加のチャンスがありません。また、複数の登壇者やオーガナイザーが世界中の異なる場所で同じトピックについてのコンテンツを共有しているため、運営作業は効率的ではありません。

現在のところ、誰かが WordPress コミュニティから WordPress についてもっと学びたいと思った時の選択肢は以下のとおりです。

  1. サポートドキュメンテーションを読む。
  2. 地元の Meetup や WordCamp を見つけて、学びたいトピックがスケジュールに表示されることを期待する。
  3. 学びたいトピックの WordPress.tv/YouTube 動画があれば、理解できることを願って視聴する。

では、もし他の方法があったらどうでしょう ?

提案: 録画ワークショップ + 同期ディスカッショングループ

もっとも効率的に多くの人にアプローチし、WordPress の使い方や貢献の仕方を学んでもらうには、時間と興味のある人がいるときにいつでも見られる録画済みワークショップを利用するのが最も効果的です。録画されたトークやワークショップなら、世界中の誰もが、どんなタイムゾーンにいても、どんなスケジュールでいても、興味を持ったときに見ることができます。

しかし、私たちみんなが知っているように、同期ディスカッションは信じられないほど強力なものです。つながり、相互学習、アイデアの交換、個人の成長を促進します。

この2つの要素を、オンラインコンテンツの柔軟性と、一緒に学ぶことで得られるコミュニティの価値と一体感を提供するプログラムに融合させたらどうでしょうか ?

ワークショップをひとつの場所 (wordpress.org 上) で公開し、学習者をライブディスカッショングループに招待し、異なる時間帯に対応できるようにすることができます。この「反転授業」モデルでは、自分の都合に合わせて学習した後、追加の発展のために集まることが出来ます。

ワークショップは、WordCamp で講演をしている人が企画することもできますし、WordPress.TV の既存のコンテンツや、オンライン Meetup で行われている講演を利用することもできるでしょう。また、複数のワークショップで構成する長いコースや、時間をかけて何度も会うグループなどの可能性もあります。

ディスカッショングループやワークショップが終了したら、ディスカッショングループのリーダーは、学習者に地元のコミュニティグループを紹介し、さらなる WordPress の学びや仲間づくりを勧めることができます。

このアプローチは、「WordPress をプラットフォームとして成長させ、人々が WordPress の使い方や貢献方法を学ぶのを助ける」という私たちのミッションを、わくわくする新しい方法で支援できる可能性を秘めています。

フィードバック

このアイデアが面白そうと思ってくれた場合、または質問や提案がある場合は、この投稿にコメントを残してください。以下に、具体的な質問をいくつかご紹介します。

  1. 過去1年間に、このプログラムの最初のイテレーションに含めることを勧めたいワークショップを見たことがありますか ?
  2. 最初に提供するワークショップに含めることが重要なトピックは何でしょうか ?
  3. こういったプログラムのためにコンテンツを開発するのを手伝ったり、提案されたコンテンツの正確性をチェックしたりすることに興味がありますか ?
  4. ワークショップのディスカッショングループのリーダーになることや、リーダーのトレーニングに興味がありますか ?