無料のプラグイン・ホスティングでは、すべてのプラグイン開発者がサポートフォーラムやレビューを利用でき、プラグインの管理に役立ちます。
開発者はフォーラムを利用する際、フォーラム・ガイドラインを遵守する必要があり、プレミアム版プラグインの管理方法について混乱が生じる可能性があります。
ガイドラインは、すべての人に適用されます
プラグイン所有者は、プラグインの最終的な管理者です。しかし、他の開発者やサポート担当がガイドラインに違反した場合、そのプラグインは問責とクローズのリスクにさらされます。あなたの会社や従業員を管理するのは、フォーラムやプラグイン・チームの責務ではありません。サポート担当が多重アカウントを作っている場合、プラグイン開発者に通知され、対策を講じることが期待されます。彼らが同僚を説得できない、あるいは説得しようとしない場合、私たちは彼らのプラグインのホスティングを中止し、その会社を追放することも考えられます。
誰もが ガイドラインを遵守することが求められます。例外はありません。
ディレクトリは、マーケットプレイスではありません
プラグインディレクトリとフォーラムは、ここでホストされていない製品を販売したりサポートしたりするためのものではありません。私たちのシステム上にプラグインを持っている唯一の理由が、あなたのビジネスプロモーションのためである場合、そのために誰にでも与えられる特別な配慮がないことを、あなたは理解しなければなりません。
ユーザーは、顧客ではありません
WordPress. org 上のユーザーは、あなたの顧客ではなく、ユーザーとして扱われるべきです。つまり、個人的な連絡先を聞いたり、サイトへのログインを勧めたり、ヘルプに対して料金を請求したりすることは できません。これはあなた自身の法的保護のためであり、私たちはそれらのことを禁止しています。たとえ購入という契約があったとしても、あなたが相手のサイトにログインしたことによって生じた損害については、あなたが責任を負うことになります。購入契約を結んでいない場合は、より危険です。
もし誰かが (あなたのプレミアム製品を購入し、無償のフォーラムに投稿した) 顧客であれば、WordPress.org のフォーラムではサポートできないことを伝え、専門的なサポートサービスへのリンクを提供できますし、そうすべきです。同様に、フォーラムにおいて無償サポートを提供できないことを伝え、詳細について説明できるあなたのサイトへのリンクを提供できます。
あなたは、あなたのシステムで、ユーザーにチケットの発行を要求できます
アカウントが要求されるサービスの場合は、特にそうです。ユーザーとはすでに既存の関係があり、サービスのサポートのためにチケットを開いてもらうことは合理的であり、許可されています。ユーザーとはすでに既存の関係があり、サービスのサポートのためにチケットを開いてもらうことは合理的であり、許可されています。
あなたが、より高いレベルのサポートをサービスとして提供したいのであれば (つまり、彼らがお金を払うもの)、あなたが無償でサポートできる限界に達していることをユーザーに伝えてもかまいません。そのような場合は、Readme でこのことを開示し、あなたのサイトに専用のページを設けて、無償のヘルプで利用できるものとできないものについて詳しく説明することをおすすめします。
それ以外の皆さんは、無償フォーラムで人助けをするのであれば、フォーラム内で 人助けをすることが求められます。
無償サポートを提供する必要はありません
もし無償サポートを提供したくないのであれば、その必要はありません。Readme に (見落としにくいように、できれば説明文の一番上に) その旨を明記することを強くおすすめしますし、私たちはあなたをバックアップします。
そのために悪いレビューを残した人が削除されることはないことを覚えておいてください。もちろん、そのレビューに返信し、なぜサポートを提供しないのか、そしてその事実を公表したことを説明できます。
プレミアム版のレビューは許可されます (合理的な範囲内で)
これは混乱を招く可能性があります。
以下のことが真実である場合に限り、ユーザーがプレミアム版のプラグインに関する詳細を含むレビューを残す権利があると、私たちは考えています:
- プラグイン自体が、readme やプラグインの設定ページで、プレミアム版をアップセルしたり、宣伝している
- レビューに、プラグインの機能/ユーザビリティについての詳細が含まれている
- レビューが、アップセルについての苦情だけ ではない こと
- レビューに、開発者に対する嫌がらせ、罵倒、下品、その他の攻撃が含まれて いない こと
- WordPress.org 上で (全体または部分的に) ホストされていないプレミアムのみのプラグインに関するレビュー ではない こと
私たちは、ユーザーに対する以上に、開発者に対する虐待や嫌がらせを許しません。とはいえ、否定的なレビューそれ自体が、常に罵倒であるということではありません。時にはあなたのプラグインが気に入らない人も存在するでしょうし、それはそれで OK です。
1つの会社が複数のアカウントを持つことは許可される (合理的な範囲内で)
ここでの本当の課題は、ユーザーが、キャロル・ダンバース (つまり、キャプテン・マーヴェル) と話したいのと同じくらい、「MarvelTech100」と話すことを、好まないということなのです。顔の見えないオートマトンは、心を通わせるのが難しいのです。
とはいえ、プラグインを所有するために企業アカウントを持つことは完全に論理的で合理的です。しかし、そのような状況では、そのアカウントはプラグイン/テーマの 所有者 であることを意図しているだけであり、フォーラムを使用することは許可 されていません。
あなたがアカウントを2つ持ちたいなら、一方はあなたの個人的なアカウントで、もう一方は「会社のあなた」のアカウントでも全然かまいません。人は人と話すことを好むものです。
アカウントの共有は、許可されていません
それに関連して、アカウントを共有しないでください。チームの誰かがガイドラインに違反した場合、混乱やドラマを引き起こし、あなたが誰なのかを解明するのが非常に難しくなります。良い結果には決してつながりません。